『アームド・トゥ・ザ・ティース』(2005-2007年)
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「トミー・ウォルター」の記事における「『アームド・トゥ・ザ・ティース』(2005-2007年)」の解説
ファンとの交流と病気の愛猫イギーの世話を続けながら、ウォルターは新アルバムに収録するための新曲の制作を数年間続けた。やがてユニバーサルに拾われ、新アルバムのための私生活や政治的主張を主なインスピレーションにした新曲を制作した。 再度ブライアン・ヘッドと組み、ギタリストにシーン・ウールステンハルムを迎え、2004年にウォルターは新アルバムのレコーディングに入った。2005年6月に数曲の新曲とB面、デモを集めたEP『ザ・リバーブ・EP』、2005年9月に2作目のアルバム『アームド・トゥ・ザ・ティース』を発表した。 2006年1月、ウォルターは自身のオンライン・ジャーナルに、ユニバーサル・レコードがこのアルバムのプロモーションを中止したと記した。後にユニバーサルから去り、アバンダンド・プールズは再びワンマン・プロジェクトに戻った。以降、オルタナティブ・ロック・バンドのグレイシャー・ハイキングと、エレクトロニカ・プロジェクトのオリバー・ザ・ペンギンという2つのサイド・プロジェクトを発足させた。
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