「詰み」と類似している将棋用語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 13:21 UTC 版)
「詰み」の記事における「「詰み」と類似している将棋用語」の解説
「即詰み」 王手、王手の連続で、すぐに詰んでしまう形(局面)を指す。「即詰みがある」「即詰み手順」「以下、即詰み」といった表現で使用されている。 「詰める」と「詰ます」 相手の玉を詰みの状態にもっていくことを、「詰める」あるいは「詰ます」と呼ぶ。現在では慣習上、どちらの言葉も広く使われている。(ただし日本語としては、「詰める」の方が正しい。) 「詰めろ」 これは「詰み」とは意味が異なる将棋用語である。「詰めろ!」と命令しているのではなく、「詰み」になる直前の状態(局面)を指している(上記の「即詰みがある」局面)。発音する時もアクセントを変えて、「詰める」の命令形と区別する場合が多い(→ 詳細は必至を参照)。
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