「蝦夷共和国」副総裁
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 15:23 UTC 版)
蝦夷地占領後に行われた「公選入札」(選挙)において榎本に次ぐ得票を得て、箱館政権における副総裁に就任した。主に民政・外交面で活動し、榎本の女房役を務める。榎本の「洋才」に対し、松平の「和魂」と言われ、人望は厚かった。明治2年(1869年)5月の新政府軍の総攻撃の際には、奮戦するも敵わず、18日に降伏した。
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