「故小妹」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/07/03 12:26 UTC 版)
1919年には、ユニテリアンのサークルであった「惟一倶楽部」名義の日本語詞による「故小妹」(こしょうまい)が発表され、後には喜波貞子や藤山一郎によって録音も行われた。 故小妹更けゆく鐘の音 思いうつせみの果なき面影 結びもあえず忽(たちま)ち夢さめて とめし我が手に残ししゆかりの色濃き 若紫のああ ゆかりの小袖思い出づれば 十年(ととせ)の昔はるけき旅路に 我等残しし幼き姉妹(はらから)の 夢の面影なれや更けゆく鐘の音 昔を語るああ ゆかりの小袖
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