「恵みと慰めのジヴリール」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/08 16:25 UTC 版)
「薔薇のマリア」の記事における「「恵みと慰めのジヴリール」」の解説
大陸西南部を治めたタナソア王国の女王。類い稀な美貌をもつ生まれながらの女王であり、そのやさしさと愛を求める者に惜しみなく与える。王国の象徴であることを自らに誓い、祈り願い愛し救う者となることを自らに課していたが、客将といてまねいたサー・ディオロット・マクスペインに対する思慕の念を募らせていた。大戦末期、地獄に単身攻め入らんとするディオロットを制止するため最後まで彼と共にあったが結局は止めきれず、思い余って叫んだ告白も彼には届かずじまいだった。
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