「併立写真老人」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/23 14:26 UTC 版)
政界・官界・文士・画家・俳優・歌手・野球選手・相撲力士・プロレスラーなど、各界の多くの著名人と交友があった。江崎は「併立写真老人」として知られ、死去するまでに3万7000枚もの併立写真(2人が立ち並んで収まった写真)を撮らせている。東京には専属のカメラマンと専属の運転手を所有していた。併立写真の収集家として著名になったことで、逆に著名人の側が江崎と写真を撮りたがるようになったという。1971年(昭和46年)に出版した『日本各界代表江崎浮山併立写真集』には、佐藤栄作(内閣総理大臣)、大鵬(相撲力士)、川上哲治(プロ野球選手)、岡田嘉子(女優)&竹内良一(俳優)などと撮った併立写真が掲載されている。
※この「「併立写真老人」」の解説は、「江崎浮山」の解説の一部です。
「「併立写真老人」」を含む「江崎浮山」の記事については、「江崎浮山」の概要を参照ください。
- 「併立写真老人」のページへのリンク