「○○屋、お主も悪よのう」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/02 01:10 UTC 版)
「悪代官」の記事における「「○○屋、お主も悪よのう」」の解説
悪代官の代表的なイメージとして、「お主も悪よのう」という台詞がある。 ステレオタイプな場面設定としては、夜、悪代官の屋敷において悪徳商人(廻船問屋、両替商など)との謀議の際に、悪徳商人から袖の下(山吹色の菓子を詰めた菓子箱など)を渡された状況が挙げられる。悪代官でこの台詞を連想する人も少なくないが、実際のテレビドラマではあまり使用されていない(時代劇の悪代官役で知られる川合伸旺によると、田口計と共演した「カンロのど飴」CM撮影時にアドリブとして生まれ、それが採用されて視聴者にインパクトを与え、定着したとのこと)。なお、この台詞には「いえいえ、お代官様ほどでは」との台詞が続くのが代表的である。
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