アルファチャンネルとは? わかりやすく解説

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アルファチャンネル

別名:αチャンネル
【英】alpha channel

アルファチャンネルとは、デジタル画像処理において、透過度情報を扱うために用意され補助的なデータ領域のことである。

コンピュータ処理される画像データは、RGBカラーモデル呼ばれる色情報によって表現されており、ピクセルごとに赤(Red)、緑(Green)、青(Blue)のデータ領域チャンネル)を持っている。ここに透明度情報であるアルファチャンネルを加えることで、半透明色彩表現可能になっている。

32ビット画像処理システム場合、1ピクセル当たり、R、G、B、アルファチャンネルのそれぞれに8ビットデータ領域割り当てられている。アルファチャンネルに割り当てられデータ量に応じて、完全な透明から完全な不透明までを段階的に表現できる。ただし、システムによってはアルファチャンネルのためのデータ領域用意されていない場合もある。

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画像ファイル形式:  TIFF  WebP
色表現:  AdobeRGB  アルファチャンネル  アルファ値  色温度  色空間


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