<大渦巻>
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/27 07:42 UTC 版)
万物の源。<大渦巻>は<三神>を生み出した力ないし実体である。自らの子供たちと一度もコミュニケートしたことがなく、神々でさえその性質を完全には理解していない。イェイナは、『空の都の神々は』作中でのナハドとの性行為の最中に、<大渦巻>を「音:巨大で酷い咆哮」と認識した。神々は<大渦巻>をエネルギーや物質だけではなく、概念も含めた激しい嵐として説明している。ほとんどの子神、魔童あるいは定命のものは、近づきすぎるとその荒れ狂う力によって引き裂かれてしまう。
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