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現代俳句データベース(俳句)
![]() ![]() 現代の名俳句について、作者や季語、出典などの情報を記載したデータベースです。 提供 現代俳句協会 URL http://www.gendaihaiku.gr.jp/index. shtml |
現代俳句データベース(俳句) のさくいん
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- あ(アルファベット)
- あ(タイ文字)
- あ(数字)
- あ(記号)
- 汗と涙こも?黄黄こぼし合掌す
- 汗にまみれてしずけさにつまづきぬ
- 汗ぬぐうそのてのひらに父の顔
- 汗の馬なほ汗をかくしづかなり
- 汗の馬芒のなかに鏡なす
- 汗の子よ泣け何にでもなれるから
- 汗のシャツ干して昼餉の漢たち
- 汗の紐すこしゆるめて一里塚
- 汗の手に奈落のしづむ岬空
- 汗のランナー生れ出たときの顔
- 汗ばみて文字を泣かせてしまいけり
- 汗ばめる母美しき五月来ぬ
- 汗ばんだ三番星に水あげる
- 汗拭きて猫と杓子のことを言ふ
- 汗程に目方は減らず一万歩
- 汗滂沱ふり払って杭打ってきた
- あせるまじ冬木を切れば芯の紅
- 畦青むア行はみんな優しい字
- 畦草の乾きし道や穴惑
- 畦焼に多摩の横山暮れ去んぬ
- 畦に来てサイダー呉るる在の人
- 畦に腰かけ河童は丸輪の煙ふかし
- 畦に立つ翁一人の夏夕べ
- 畦塗って夜はギヤマンをひとり占め
- 畦塗りの鍬の土音日を返す
- 畦塗るやちちははの顔映るまで
- 畦の影たしかなりけり大青田
- 畦道に入れば畦草の匂い伸びてくる
- 畦道は僕の花道寒月光
- 畦道を歩きたくなる冬帽子
- 畦道を急ぎゆく人白日傘
- 畦焼くやいぬふぐりの花もろともに
- 畦を行く農夫の後手夏日影
- 畦を来る一本足や夏雲雀
- 畦を塗る原点は母の背中
- 畦を塗り岳父は夕日の尖る石
- 畦を焼く不器用な父ほどの闇
- 阿蘇五岳真ん中春の煙立つ
- 阿蘇山頂がらんどうなり秋の風
- 阿蘇の嶮此処に沈めり谷の梅
- 遊びごころに林檎畑に白い雲
- 遊びたくなつて水母でゐるたましひ
- 遊びたる鶴うつりたる自動ドア
- 与えられ奪われ合歓の花咲けり
- あたしのくしやみで文明畢るけど
- あたたかい雨ですえんま蟋蟀です
- あたたかい障りの長女柿簾
- あたたかい白い飯が在る
- あたたかき十一月もすみにけり
- あたたかき砂山の砂靴に入る
- あたたかき雪がふるふる兎の目
- あたたかきドアの出入となりにけり
- あたたかくたんぽぽの花茎の上
- 暖かく掃きし墓前を去りがたし
- あたたかさ丸めてキャッチボールする
- 暖かし若き叔母なる口ひげも
- あたたかな雨が降るなり枯葎
- あたたかなふたりの吾子を分け通る
- あたたかな紋様満てる麓かな
- 暖かや飴の中から桃太郎
- あたたかや木のおもちゃ屋に一人いて
- あたたかや句を恋文のごとく書く
- あたたかや鯉口あけて声なさず
- あたたかやしきりにひかる蜂の翅
- 暖かや物につまづくまで歩く
- あたたかやぽつくり地蔵に連れ立ちて
- あたたかや水持ち上げて河馬の尻
- あたたかやむかし一文菓子うまし
- 暖かや廊きしませて蘆花旧居
- 温め酒孫に注がれてどつと老ゆ
- 頭悪き日々なり柚子明りときどき
- 頭悪き日やげんげ田に牛暴れ
- 頭入れて雪くらがりの兎小屋
- 頭から酸化しつづけひきがえる
- 頭涼し麦生ひたすら蝶々ゆき
- 頭使お 体動かそ 木木芽吹く
- 頭でのれん風花を耳で受く
- 頭なき鰤が路上に血を流す
- 頭の欠けし野仏渓の若葉風
- 頭の中で白い夏野となつてゐる
- 頭の中に藤ゆれてゐる鯛田麸
- 頭の中に茄子のごときが渇いている
- 頭のなかの林檎園なら盗りにゆく
- 頭ひとつころがっており夏座敷
- 頭痩せて雨に打たるる秋の山
- 熱海まで行くか日傘の忘れ物
- 新しい雪に隠れて肉食す
- 新しい土盛り上げて今朝の畑
- 新しいふうせんかずらの魔法かな
- 新しい名で骨となり春の山
- 新しいメガネの写す近未来
- 新しき家はや虻の八つ当り
- 新しき家へみしりと雪女郎
- 新しき杭を打ち込む春の水
- 新しき消しゴムの角冬間近
- あたらしき声出すための酢牡蠣かな
- 新しき猿又ほしや百日紅
- 新しき名札はぞうぐみつくしんぼ
- 新しきは空と早乙女早苗籠
- 新しき蛾を溺れしむ水の愛
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