IEEE 1471
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/22 00:25 UTC 版)
IEEE 1471への遵守
IEEE 1471[1] は、以下のような、アーキテクチャ記述で遵守すべき規範的要求のセットを定義する:
- アーキテクチャ記述の、認識、バージョン、及び概要情報 (条項 5.1)
- 利害関係者と彼らの関心の認識が、そのアーキテクチャと関連すべきか判断する。(条項 5.2)
- そのアーキテクチャの表現を組織化するため選ばれた各視点の仕様と、それら選定の根拠 (条項 5.3)
- 1つ以上のアーキテクチャ的ビュー (条項 5.4)
- アーキテクチャ的記述の要求される構成要素間での既知の不整合全ての記録。 (条項 5.5)
- そのアーキテクチャを選定した理論的根拠 (条項 5.6)
関連項目
外部リンク
- IEEE 1471 website
- MEGAF - アーキテクチャフレームワークを具現化した基盤であり、ISO/IEC 42010 に準拠している。
- ^ a b c d e ISO/IEC 42010:2007, Systems and Software Engineering -- Architecture Description
- ^ a b Architecture and Change
- ^ Description of IEEE 1471
- ^ IEEE Std 610.12−1990, IEEE Standard Glossary of Software Engineering Terminology.
- ^ IEEE 1471 Conceptual Framework
- 1 IEEE 1471とは
- 2 IEEE 1471の概要
- 3 アーキテクチャ記述の目的
- 4 IEEE 1471への遵守
- IEEE 1471のページへのリンク