DOES
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略歴
2000年に福岡県で結成され、2006年2月に上京。3月にインディーズ盤『Fish For You #2』を所属事務所が運営するTRIPPIN' ELEPHANT RECORDSよりリリース。2006年9月にキューンレコードよりメジャーデビュー。
2016年、9月18日に東京・赤坂BLITZで開催するメジャーデビュー10周年記念ライブ「DOES 10th Anniversary Live『Thanksgiving!』in AKASAKA BLITZ」を最後に、無期限の活動休止に入った。その後、明確な再開宣言はしていないが、2019年3月2日に行われた「銀魂 銀祭り2019(仮)前夜祭」、同年4月13日に行われたa flood of circle presents「A FLOOD OF CIRCUS 2019」に出演している。
2020年1月1日、活動を再開する事を発表。復活ライブを同年4月1日に東京・新代田FEVER、4月11日に中国『上海 VAS LIVE』にて行われる予定であったが、新型コロナウイルス感染症の拡大と、それに伴う緊急事態宣言の延長に伴い、東京の公演は中止に、上海の公演は延期となった[4]。
2021年1月6日、ワーナーエンターテイメントジャパン配給映画『銀魂 THE FINAL』の挿入歌として書き下ろされた、活動再開後初のシングル『道楽心情』を発売。これに伴いキューンからSMEJ本社へ移籍。
メンバー
- 氏原ワタル(うじはら わたる、1977年3月4日(47歳) - )
- 赤塚ヤスシ(あかつか ヤスシ、1978年7月6日(45歳) - )
- 本名は赤塚康志。宮崎県西都市出身。血液型B型。
- ベース・コーラス担当。
- シングル「紅蓮」に収録されている「フューチャー・ボーイ」の作詞・作曲を担当。
- 活動休止後、佐々木亮介(a flood of circle)、キョウスケ(爆弾ジョニー)、ジェットセイヤ(go!go!vanillas)と共にバンド「The Hosomes」を結成。ベースを担当する[6]。
- 森田ケーサク(もりた ケーサク、1980年8月27日(43歳) - )
サポートメンバー
バンド名の由来
当時別のスリーピースバンドとして活動していた氏原ワタルが2000年、ライブの拠点をライブハウスからクラブハウスに移す際にバンド名もメンバーも一新することを決意。バンド名はブリーダーズ(The Breeders)の楽曲「DOE」("雌鹿"の意)にインスパイアされ、多大に影響を受けたビートルズ(THE BEATLES)、THE BLUE HEARTS等に倣い「~S」と付け加えた事からバンド名がDOES(ドーズ)となった。
- ^ 石角友香. “DOES”. Skream!. 劇ロックエンタテインメント. 2020年12月8日閲覧。
- ^ Eremenko, Alexey. Does | Biography & History - オールミュージック. 2020年12月8日閲覧。
- ^ 『【DOES】僕たちは周りには流されないということをはっきり自覚してる』(インタビュー)、ジャパンミュージックネットワーク、2010年4月20日 。2020年12月8日閲覧。
- ^ “DOESが再始動、4月に復活ライブ”. 音楽ナタリー (2020年1月1日). 2020年1月1日閲覧。
- ^ “DOES氏原ワタルが改名「より自分に近くなった気がする」”. 音楽ナタリー. (2017年4月21日) 2017年4月21日閲覧。
- ^ “AFOC企画にユニゾン、髭、SIX LOUNGE、CHAI、LHS、The Hosomes参加”. 音楽ナタリー. (2017年12月18日) 2017年12月18日閲覧。
- ^ “INNOCENCE”. ORICON STYLE (2016年5月9日). 2016年5月22日閲覧。
- ^ “「明日は来るのか」プロモーション・ビデオ絶賛O.A.中!ここで見れる!”. DOES ソニーミュージックオフィシャルサイト (2006年9月6日). 2022年12月22日閲覧。
- ^ “「三月」がテレビ東京系「JAPAN COUNTDOWN」3月度オープニングテーマに決定!”. DOES ソニーミュージックオフィシャルサイト (2007年3月1日). 2022年12月22日閲覧。
- ^ “[DOES 「銀魂」ED曲のシングル化が決定]”. 音楽ナタリー (2007年4月9日). 2022年12月21日閲覧。
- ^ “DOES新曲が「銀魂」オープニングテーマに決定”. 音楽ナタリー (2008年3月18日). 2022年12月21日閲覧。
- ^ “DOESが新曲「陽はまた昇る」でサッカー番組をアシスト”. 音楽ナタリー (2008年9月28日). 2022年12月21日閲覧。
- ^ “「陽はまた昇る」ミュージックビデオを10月2日(木)テレビ東京「PVTV」よりオンエア解禁!”. DOES ソニーミュージックオフィシャルサイト (2008年9月29日). 2022年12月22日閲覧。
- ^ “「世界の果て」グリコ「ポッキーチョコレート」スペースシャワーTV ver.オンエア中!”. DOES ソニーミュージックオフィシャルサイト (2009年4月10日). 2022年12月22日閲覧。
- ^ “DOES「世界の果て」がLISMO Channel月曜連続ドラマ「ロス:タイム:ライフ-ロックスター篇-」の主題歌に決定!”. DOES ソニーミュージックオフィシャルサイト (2009年4月28日). 2023年1月6日閲覧。
- ^ “ロス:タイム:ライフ[ロックスター編]”. テレビドラマデータベース. 2022年12月22日閲覧。
- ^ “DOES「クローズZEROII」に見参&劇中歌を書き下ろし”. 音楽ナタリー (2009年1月27日). 2022年12月21日閲覧。
- ^ “DOES、Mary's新企画に甘~いチョコレートソング提供”. 音楽ナタリー (2009年10月15日). 2022年12月21日閲覧。
- ^ “DOES、アニメ映画「劇場版 銀魂 新訳紅桜篇」の主題歌“バクチ・ダンサー”を4月21日にリリース!”. TOWER RECORDS ONLINE (2010年3月2日). 2022年12月28日閲覧。
- ^ a b “本日、4月5日(月)18:00~「よりぬき銀魂さん」テレビ東京系列にてスタート!”. DOES ソニーミュージックオフィシャルサイト (2010年4月5日). 2022年12月22日閲覧。
- ^ “『銀魂』とDOESの熱き絆を知れ!『銀魂 THE FINAL』挿入歌リリース”. アニメージュプラス (2020年12月10日). 2022年12月28日閲覧。
- ^ “DOES「ジャック・ナイフ」が不良の喧嘩を後押し”. 音楽ナタリー (2010年10月12日). 2022年12月21日閲覧。
- ^ “DOES「ジャック・ナイフ」【Music Store】”. Music Store 2022年12月22日閲覧。
- ^ “DOES「ジャック・ナイフ」が石川テレビ「MUSIC ROOM N-18」1月度エンディングタイアップ決定!”. DOES ソニーミュージックオフィシャルサイト (2011年1月12日). 2022年12月22日閲覧。
- ^ “DOES新曲が「宇宙兄弟」OPに&師走の全国ツアー決定”. 音楽ナタリー (2012年9月6日). 2022年12月21日閲覧。
- ^ “DOES、書き下ろし新曲「紅蓮」でナルト新OP彩る”. 音楽ナタリー (2014年3月3日). 2022年12月21日閲覧。
- ^ NHK FM | Music Line - ミュージックライン - ウェイバックマシン(2014年8月6日アーカイブ分)
- ^ “DOES、レーシングチームに書き下ろした新曲「ランノヴァ」MV公開”. 音楽ナタリー (2015年8月26日). 2015年8月27日閲覧。
- ^ “DOES「銀魂゜」新OPテーマシングル化、配信曲も収録”. 音楽ナタリー (2015年12月29日). 2022年12月21日閲覧。
- ^ “DOES再始動後初の作品は「銀魂 THE FINAL」挿入歌シングル「心血を注いで作りました”. 音楽ナタリー (2020年12月8日). 2022年12月21日閲覧。
- ^ “「サブタレニアン・ベイビー・ブルース」が日本テレビ系「音楽戦士 MUSIC FIGHTER」10月POWER PLAYに決定!”. DOES ソニーミュージックオフィシャルサイト (2007年10月4日). 2022年12月22日閲覧。
- ^ “スペースシャワーTVの「it!」にDOES「曇天」のミュージックビデオが決定!”. DOES ソニーミュージックオフィシャルサイト (2008年6月3日). 2022年12月22日閲覧。
- ^ “バックナンバー - ヘビーローテーション”. FM802. 2023年1月6日閲覧。
固有名詞の分類
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