縦書きと横書き 参考文献

縦書きと横書き

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/21 00:23 UTC 版)

世界に存在する文書は、その言語および表記する文字体系の組合わせによって文字を書き進める方向(書字方向)が異なる。書字方向には、大きく分けて縦書き(たてがき、縦組み)と横書き(よこがき、横組み)がある。


  1. ^ つまり、縦書きにおける「左右」の分類とは、「(縦に書き進めた)列の並びをどちら側から始めるか」に着目して行われる。また列の中は、わずかな例外を除くともっぱら「上から下に書き進める」ものであるため、「下から上に書き進める」かどうかで「上下」の分類が行われることはない。
  2. ^ つまり、横書きにおける「左右」の分類とは、「(一行の中の)文字の並びをどちら側から始めるか」に着目して行われる。また行の並びは、もっぱら「上から下に並べる」ものであるため、「下から上に並べる」かどうかで「上下」の分類が行われることはない。
  3. ^ 屋名池2003年、pp. 9f, 21ff。
  4. ^ 右横書きの広告などの実例もあるがこれは例外的なものである。
  5. ^ 屋名池2003年、pp. 32ff。
  6. ^ 屋名池2003年、pp.40-42。
  7. ^ 屋名池2003年、p.99。
  8. ^ 尾名池2003年、p.102, pp.115-116。
  9. ^ 上田 正行「足立栄之助の『陣中日誌』 : 一軍曹の日露戦役従軍記(翻刻)」、金沢大学文学部論集. 言語・文学篇 23, 1-39, 2003-03-18。
  10. ^ 駅名表示を旧仮名遣いに戻す、鉄相厳命『東京朝日新聞』昭和4年4月10日(『昭和ニュース事典第2巻 昭和4年-昭和5年』本編p444-445 昭和ニュース事典編纂委員会 毎日コミュニケーションズ刊 1994年)
  11. ^ 屋名池2003年、pp. 161f。
  12. ^ 屋名池2003年、p. 163。
  13. ^ 平井1948年、pp. 361f。
  14. ^ 平井前掲。
  15. ^ 屋名池2003年、pp. 166f。
  16. ^ 屋名池2003年、pp. 170ff。
  17. ^ 山田1987年、p.31。
  18. ^ 高岡昌江『国語の教科書は、なぜたて書きなの?』アリス館、2001年、p. 100頁。ISBN 4-7520-0179-9 当時の編集長に対するインタビューへの回答。
  19. ^ 紀田1994年、p. 193。
  20. ^ 山田1987年、p. 30。
  21. ^ 第2章 数字表現に関する調査 (2)縦書き算用数字は見やすい? 七転八倒は7転8倒か? 平成20年度「放送における数字表現」に関する調査から メディア研究部(放送用語) 山下洋子
  22. ^ スジャータのトラックから「ターャジス」が廃止とのウワサ → 2018年1月の新型車両から順次「スジャータ」に
  23. ^ “Vivaldi first browser with vertical reader mode” (英語). Neowin. https://www.neowin.net/news/vivaldi-first-browser-with-vertical-reader-mode 2018年4月16日閲覧。 
  24. ^ Unicode Vertical Text Layout, www.unicode.org, http://www.unicode.org/reports/tr50/ 
  25. ^ CSS Writing Modes Level 3 - W3C Candidate Recommendation, 7 December 2017, W3C, 2018年2月25日閲覧。





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