福島第一原子力発電所事故
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爆発後の3号機原子炉建屋 (2011年3月15日撮影) | |
日付 | 2011年3月11日 |
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場所 |
日本 福島県双葉郡大熊町大字夫沢字北原及び双葉町 |
座標 | 北緯37度25分17秒 東経141度1分57秒 / 北緯37.42139度 東経141.03250度座標: 北緯37度25分17秒 東経141度1分57秒 / 北緯37.42139度 東経141.03250度 |
別名 | 略称 : 福島原発事故 など |
原因 | 東北地方太平洋沖地震による地震・津波の影響等 |
関係者 | 東京電力(現:東京電力ホールディングス) |
結果 | 国際原子力事象評価尺度(INES):(7段階中)レベル7(深刻な事故)[1][2] |
死者 | 1人(政府公表数)[3][4] |
負傷者 |
16人(水素爆発による負傷)[5], 2人(放射線熱傷の可能性があり病院へ搬送された作業員)[6] |
損害 | 約21兆5,000億円[注 1] |
ウェブサイト | 福島復興への責任 - 東京電力 |
2015年3月時点で、原子炉内にあった核燃料のほぼ全量が溶融している[注 2]。
東日本大震災の一環として扱われている[9]。この事故に起因する放射性物質による汚染で、2023年5月時点[10]、帰還困難地域は、高知市とほぼ同じ面積の309km2(東京ドーム約6,609個分)となっている[11]。
2022年現在、廃炉作業が行われており[12]、順調に進行すれば2041年から2051年頃までに完了する見込みとなっている[13]。
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