横浜FC アカデミー

横浜FC

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/19 19:33 UTC 版)

アカデミー

横浜FCは、アカデミー(育成組織)として、次の3カテゴリーを所有している[30]

高校年代

  • 横浜FCユース

中学年代

  • 横浜FCジュニアユース - 2006年設立。
  • 横浜FCジュニアユース戸塚 - 2015年設立。
提携クラブ
  • 横浜FC鶴見ジュニアユース[31]

小学年代

  • U-12強化

横浜FC U-21

2016年度より弊クラブ所属の若手と大学との協力でチームを編成し、U-21タインニエン新聞国際サッカー選手権に参加している。[32]

横浜FCスポーツクラブ

一般社団法人横浜FCスポーツクラブ
創立者 株式会社横浜フリエスポーツクラブ
団体種類 一般社団法人
設立 2012年6月
所在地 神奈川県横浜市保土ケ谷区川島町646-2
法人番号 9020001034697
主要人物 小野寺裕司(設立時社員)、奥寺康彦(代表理事)
活動地域 日本
活動内容 サッカースクールおよび女子サッカーチームの運営他
ウェブサイト http://www.yokohamafc-sc.com
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サッカースクール

幼稚園児から大人に至るまでの「横浜FCサッカースクール」は、2012年6月に設立された一般社団法人横浜FCスポーツクラブ[33] が運営している。

女子サッカーチーム

横浜フリエSCは、2013年2月に発足した女子サッカーチーム横浜FCシーガルズを運営している[34]。横浜FCシーガルズの関連クラブとして、横須賀市横須賀シーガルズが置かれている。

サッカー以外のスポーツ

横浜フリエSCは、次のようなスポーツに関する事業を手掛けている。

また、2012年7月に香港リーグの「標準流浪」の運営権を取得し、その運営会社として横浜FC香港スポーツクラブ株式会社(中国語: 橫滨足球香港體育會有限公司)を設立したが、2015年シーズンより別企業へ運営権を譲渡した。

テーマソング

  • THE ALFEEWings of Freedom」: 作詞・作曲:高見沢俊彦、編曲:THE ALFEE
    • THE ALFEEはJリーグ創生期に横浜フリューゲルスのオフィシャルソング「Victory」を提供。横浜FC誕生の折にも楽曲提供を行い、テーマソングの売り上げは全てチーム運営費へという形で支援した。こうした経緯から、シングル盤は通算のシングル枚数に含めない企画盤扱いで、横浜FCのホームゲームでの売店や公式ショッピングサイトなどでしか販売されていない。
    • その後、アルバム「örb」に、冒頭の「Goal Goal Go! GO! YOKOHAMA FC!」のコールなど、横浜FCに関する部分を改変したバージョンが収録された。

注釈

  1. ^ a b 2017シーズン以降は、チームの公式サイトなどで 「HAMABLUE」と表現されることもある[2][3]
  2. ^ 第10節の神戸戦以来から合計9試合で達成、連続完封は7試合。従来の記録は1993年の清水が記録した731分で、これが現在でもJ1記録となっている。
  3. ^ 2010年に横浜F・マリノスコーチ就任のオファーをもらい、そのまま就任したことによる
  4. ^ 高丘陽平の右膝外側半月板断裂に伴い、登録ウインドーの適用例外規定(自チームに既に登録されている他のGKが、怪我等により試合に出場することができない特別な事情により、なおかつ所属しているリーグが認めた場合、登録ウインドー期間にかかわらず、新たなGKを登録できる)を利用し獲得した。
  5. ^ 新型コロナウイルスの感染拡大により中断していたリーグ戦の日程消化を優先するため、J1リーグの成績上位2チームのみが参加するレギュレーションになったため。
  6. ^ 2020年に大宮アルディージャに期限付き移籍しており、2021年から松本山雅FCに完全移籍した戸島章を含む。
  7. ^ この時点では降格は決まっていなかったが、得失点差の関係で翌節は大量得点での勝利(かつ柏が大量失点での敗戦)が必要となっていた[16] ため、この時点で残留が絶望視[17][18] されていた。湘南戦に敗れた段階で、「ほぼ(降格)確定[19]」や「事実上決定[20]」と表現したメディアもあった。

出典

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n プロフィール:横浜FC”. 日本プロサッカーリーグ. 2017年8月20日閲覧。
  2. ^ 横浜FC [@yokohama_fc] (2017年4月18日). "選手たちの活躍を後押しし、スタジアムの一体感をより強いものにするため、スタジアムをHAMA BLUE(スカイブルー)に染めよう! HAMA BLUEであふれ返ったスタンドからの声援は必ず選手の力となります。". X(旧Twitter)より2024年2月23日閲覧
  3. ^ 1/28(金)より DAZN×Jリーグ 横浜FCドキュメンタリー『THE BLUE episode.3&4』配信のお知らせ』(プレスリリース)横浜FC、2022年1月28日https://www.yokohamafc.com/2022/01/28/dazn_documentary_ep3-4/2022年3月16日閲覧 
  4. ^ a b c d e クラブ概要”. 横浜FC. 2017年8月20日閲覧。
  5. ^ a b c d e f 2017年度(平成29年度)Jクラブ個別情報開示資料”. 日本プロサッカーリーグ. 2018年8月7日閲覧。
  6. ^ 横浜FCオフィシャルクラブマスコット 誕生!!名前をつけてください!!
  7. ^ History of YOKOHAMA FC 1999”. 横浜FC. 2017年8月20日閲覧。
  8. ^ 日光事業所のアイスホッケー部(現在のH.C.栃木日光アイスバックス)も強豪として知られ、横浜研究所のサッカー部と共に日光事業所のアイスホッケー部も会社からの全面的な支援を受けた。アイスホッケーとサッカーは古河電工にとって社技として扱われた。
  9. ^ 古河電工の前身会社のひとつ横浜電線製造が横浜に事業所を置いていたため、古河電工もこれを引き続いて横浜に事業所の多くを置いた。このためサッカー部関連の施設は横浜に集中し、チームは古河電工グラウンドで練習し、三ツ沢公園球技場で試合をする事が多かった。同球技場のバックスタンド裏に古河電工の社宅があり、ここに住んでいた選手も多かったため頻繁に用いられ、古河のプロ化(ジェフ市原)に際してはホームスタジアムの候補にもなった。
  10. ^ 横浜FC新監督に岸野氏有力、今季限りで鳥栖退任”. (神奈川新聞サイト). 2011年6月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年11月26日閲覧。
  11. ^ 「ほけんの窓口グループPresents 燃やせ!福島魂Match」 開催決定のお知らせ』(プレスリリース)横浜FC、2012年7月17日http://www.yokohamafc.com/news/2012/07/17/j235-fc-vs-presents-match2013年3月21日閲覧 
  12. ^ 横浜FC被災地復興支援試合』(プレスリリース)横浜FChttp://www.yokohamafc.com/2464-22013年3月21日閲覧 
  13. ^ 横浜FC、タヴァレス監督解任の経緯説明 「自動昇格を目指す中これ以上上位と離されることは看過できない」”. 超WORLDサッカー! (2019年5月16日). 2020年8月3日閲覧。
  14. ^ 下平隆宏監督 解任のお知らせ』(プレスリリース)横浜FC、2021年4月8日https://www.yokohamafc.com/2021/04/08/2021040072300/2021年4月8日閲覧 
  15. ^ 早川知伸 氏 監督就任のお知らせ』(プレスリリース)横浜FC、2021年4月8日https://www.yokohamafc.com/2021/04/08/202104081430/2021年4月8日閲覧 
  16. ^ 鹿島vs横浜FCの試合結果・データ(明治安田生命J1リーグ:2023年12月3日)”. Jリーグ (2023年12月3日). 2024年2月9日閲覧。
  17. ^ 湘南ベルマーレのJ1残留が確定! 直接対決敗戦の横浜FCは今節降格回避も絶望的に…”. GOAL.com (2023年11月25日). 2024年2月9日閲覧。
  18. ^ 横浜FC 湘南との大一番に負けた…柏△で今節の降格回避もJ1残留“絶望的”に”. Sponichi Annex (2023年12月25日). 2024年2月9日閲覧。
  19. ^ 横浜FCのJ2降格がほぼ確定…落胆の四方田監督「現実として受け止めている」”. ゲキサカ (2023年11月25日). 2024年2月9日閲覧。
  20. ^ 今季のJ1リーグ「上位以外」で可能性を感じたのは? 残留争いから一気に飛躍漂わすチームも”. AERA dot (2023年11月27日). 2024年2月9日閲覧。
  21. ^ a b 【J2日記】横浜FC(10.06.23)”. J's Goal (2010年6月23日). 2017年8月20日閲覧。
  22. ^ 西谷浄水場内の体育施設を活用する事業予定者を決定しました!』(プレスリリース)横浜市水道局、2009年11月25日http://www.city.yokohama.lg.jp/suidou/press/press-20091125.html2013年3月21日閲覧 
  23. ^ a b c Jリーグ「横浜FC」の活動拠点が水道局西谷浄水場内に移転しました!』(プレスリリース)横浜市水道局、2010年6月28日http://www.city.yokohama.lg.jp/suidou/press/press-20100628.html2013年3月21日閲覧 
  24. ^ 横浜FC東戸塚フットボールパーク in 横浜スポーツマンクラブ 開設のお知らせ』(プレスリリース)横浜FC、2013年9月17日http://www.yokohamafc.com/2013/09/17/fc-in2014年5月17日閲覧 
  25. ^ チケット販売価格にカテゴリー制を導入”. SOCCER KING (2011年2月15日). 2013年8月5日閲覧。
  26. ^ 2021シーズン横浜FCチケット販売における変更点及びフレックスプライス導入のお知らせ”. 2021年1月25日閲覧。
  27. ^ 株式会社ユナイテッドアローズ、オフィシャルクラブパートナーとして横浜FCにスーツを提供ユニフォーム デザインにも参加し、幅広くサポート』(プレスリリース)ユナイテッドアローズ公式サイト、2007年3月6日https://www.united-arrows.co.jp/news/corp/2007/03/003406.html2018年10月15日閲覧 
  28. ^ 横浜FCの新ユニホームにユナイテッドアローズがデザイン提供』(プレスリリース)ヨコハマ経済新聞公式サイト、2007年3月7日https://www.hamakei.com/headline/2236/2018年10月15日閲覧 
  29. ^ 「プーマジャパン株式会社」とオフィシャルパートナー契約締結のお知らせ』(プレスリリース)横浜FC、2023年1月4日https://www.yokohamafc.com/2023/01/04/puma-2023/2023年1月4日閲覧 
  30. ^ アカデミー・スクール|横浜FCオフィシャルホームページ”. 2017年2月22日閲覧。
  31. ^ クラブ情報|横浜FC鶴見ジュニアユース”. 2021年4月1日閲覧。
  32. ^ ベトナムが憧れるジャパンクオリティ。横浜FCの若武者たちが示した最高の手本 フットボールチャンネル(2017年1月13日)
  33. ^ 一般社団法人・横浜FCスポーツクラブ設立のお知らせ』(プレスリリース)横浜FC、2012年7月5日http://www.yokohamafc.com/news/2012/06/01/fc-62013年2月5日閲覧 
  34. ^ 横浜初、なでしこリーグを目指す 横浜FCシーガルズ誕生のお知らせて』(プレスリリース)横浜FC、2012年6月1日http://www.yokohamafc.com/news/2012/07/05/fc-8/2012年6月9日閲覧 
  35. ^ ソシオ横浜(旧ソシオ・フリエスタ)の資料






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