東京臨海新交通7000系電車 東京臨海新交通7000系電車の概要

東京臨海新交通7000系電車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/19 06:39 UTC 版)

東京臨海新交通7000系電車
ゆりかもめ7200系電車
7000系1次車、第11編成(2009年11月)
基本情報
製造所 日本車輌製造
三菱重工業
新潟トランシス新潟鐵工所
東急車輛製造
製造年 1995年 - 1998年(7000系)
1999年 - 2006年(7200系)
製造数 156両(6両編成26本)
運用開始 1995年11月1日
運用終了 2020年10月14日[1]
主要諸元
編成 6両編成
軌間 1,700 mm
電気方式 三相交流600V, 50Hz
最高運転速度 60km/h
起動加速度 3.5km/h/s
減速度(常用) 3.5km/h/s
減速度(非常) 4.5km/h/s
編成定員 352名(1次車落成時)
車両定員 57(座席27, 立席30)名(先頭車)
59(座席28, 立席31)名(2・5号車)
60(座席30, 立席30)名(3・4号車)
車両重量 10.5 - 10.8 t(1次車落成時)
編成重量 63.8 t(1次車落成時)
全長 連結面間:9,000 mm
全幅 2,470 mm
全高 3,340 mm
床面高さ 1,110 mm
車体 ステンレス鋼
台車 4案内輪車軸ステアリング方式台車(1 - 3次車、第21編成)
4案内輪車軸ボギー方式台車(4 - 6次車、第21編成を除く)
主電動機 直流分巻電動機(1 - 3次車)
かご形三相誘導電動機(4 - 6次車)
主電動機出力 110kW
駆動方式 直角カルダン駆動方式
歯車比 41:6(6.833)
制御方式 サイリスタ位相制御(1 - 3次車)
CI制御(4 - 6次車)
制動装置 回生ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキ駐車ブレーキ
保安装置 自動列車制御装置(ATC)
自動列車運転装置(ATO)
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本項では、増備車である7200系電車についても記述する。


  1. ^ a b ゆりかもめ7200系車両の引退について”. ゆりかもめ (2020年10月15日). 2020年10月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年10月15日閲覧。
  2. ^ a b c d 東洋電機製造『東洋電機技報』第90号(1995年1月)「最近の中量軌道新交通システム向車両用電気品について」pp.15 - 21。
  3. ^ a b c 東洋電機製造『東洋電機技報』第95号(1996年6月)「東京臨海新交通向け「ゆりかもめ」用電気品」p.4。。同誌では1次車の主制御器39セット、補助電源装置26セット、主幹制御器(マスコン)26セットなどを納入している。
  4. ^ a b c d e f g 日本鉄道車輌工業会『車両技術』217号(1999年2月)「ゆりかもめ7200系新交通車両」pp.85 - 97。
  5. ^ 新交通ゆりかもめ向け全自動無人運転車両(AGT)48両発注 2020年に向けて導入 - 三菱重工
  6. ^ ゆりかもめは新型車両を導入します”. ゆりかもめ (2018年3月29日). 2018年11月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年3月29日閲覧。
  7. ^ ゆりかもめ公式お知らせ @yurikamome_info”. X(旧Twitter). 2023年12月23日閲覧。


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