新語偽作説
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/24 06:31 UTC 版)
参考文献
- 陸賈撰、范欽訂『陸賈新語』、東都書院、1746年(延享5年)刊、1762年(宝暦12年)再板。明代の版本をもとに江戸時代に出版した和本。国文学研究資料館により公開。
- 「新語-漢-陸賈」。『四庫全書』と『四部叢刊』所載の電子テキスト。漢籍リポジトリにより公開。
- 『四庫提要』、京都大学人文情報研究センター、全国漢籍データベース。
- 司馬遷著、吉田賢抗訳注『史記』二(本紀)、明治書院、1973年。
- 班固著、小竹武夫訳『漢書』第5巻、第6巻(ちくま学芸文庫)、筑摩書房、1998年。
- 王応鱗、『玉海』。江蘇古籍出版社・上海書店、1987年。
- 有馬卓也「『新語』の統治理念 『淮南子』とのかかわりを中心に」、『中国哲学論集』第10号、1991年。
- 宇野茂「陸賈新語札記 思想史の觀點より見たる」、『名古屋大学文学部研究論集』第99号、1987年。
- 金谷治「陸賈と婁敬 漢初儒生の活動(一)」、『東洋史研究』第19巻3号、1957年。
- 齋木哲郎『秦漢儒教の研究』、汲古書院、2010年。
- 津田左右吉「易に関する一二の考察」、『東洋学報』第14巻第2号、3号(上・下・正誤表)、1924年。
- 福井重雅『陸賈「新語」の研究』、汲古書院、2002年。
- 宮崎市定「陸賈新語道基篇の研究」、『宮崎市定全集』第5巻、岩波書店、1991年所収。初出は『東方学』25輯、1963年。
- 宮崎市定「陸賈『新語』の研究」、『宮崎市定全集』第5巻、岩波書店、1991年所収。初出は『京都大学文学部研究紀要』9号、1965年。
- ^ 固有の呼び名として「新語偽作説」が定着しているわけではない。
- ^ a b 福井重雅『陸賈「新語」の研究』6頁。
- ^ 齋木哲郎『秦漢儒教の研究』752頁。
- ^ a b c d 『四庫提要』子部一 儒家類一 「新語 二巻」、全國漢籍データベース。
- ^ 福井重雅『陸賈「新語」の研究』38 -39頁。
- ^ a b c d 金谷治「陸賈と婁敬」313 - 314頁。
- ^ 『漢書』芸文志第10。それぞれちくま学芸文庫版では第5巻524頁、536頁、554頁。
- ^ 福井重雅「陸賈『新語』の研究」、42 - 44頁。
- ^ 『漢書』芸文志第10。ちくま学芸文庫版第3巻562 - 563頁。
- ^ a b 福井重雅『陸賈「新語」の研究』、44 -46頁。
- ^ 福井重雅『陸賈「新語」の研究』11 -12頁。
- ^ 『漢書』司馬遷伝第32。ちくま文庫版『漢書』第5巻521頁。
- ^ a b 福井重雅『陸賈「新語」の研究』9頁。
- ^ 福井重雅『陸賈「新語」の研究』46 -47頁。
- ^ 福井重雅『陸賈「新語」の研究』、53頁。
- ^ 金谷治「陸賈と婁敬」329頁注2。
- ^ 齋木哲郎『秦漢儒教の研究』753 - 754頁。
- ^ 福井重雅『陸賈「新語」の研究』、6頁、58頁。
- ^ 福井重雅『陸賈「新語」の研究』、59頁。
- ^ 齋木哲郎『秦漢儒教の研究』193頁、757頁。
- ^ 金谷治「陸賈と婁敬」33頁。
- ^ 福井重雅『陸賈「新語」の研究』57頁。
- ^ 宮崎「陸賈『新語』の研究』、全集5巻359頁、380頁。。
- ^ 宮崎市定「陸賈『新語』の研究』、全集5巻341頁。
- ^ 『漢書』眭両夏侯京翼李伝。ちくま学芸文庫版第6巻445頁。
- ^ 福井重雅『陸賈「新語」の研究』、69 - 70頁。
- ^ 福井重雅『陸賈「新語」の研究』、70頁。
- ^ 『史記』孝文本紀第10。新釈漢文大系版第2巻642 - 643頁。
- ^ a b 齋木哲郎『秦漢儒教の研究』758頁。
- ^ 福井重雅『漢代儒教の史的研究』、131 - 147頁。
- ^ 福井重雅『漢代儒教の史的研究』、131 - 147頁。
- ^ 福井重雅『陸賈「新語」の研究』、77 - 78頁。
- ^ 福井重雅『陸賈「新語」の研究』、71 - 72頁。
- ^ 宮崎市定「陸賈『新語』の研究」、全集第5巻380頁。
- ^ 津田左右吉「易に関する一二の考察(上)」、105頁。PDFファイルの52頁。
- ^ 福井重雅『陸賈「新語」の研究』、67 - 69頁。
- ^ 宮崎市定「陸賈『新語』の研究」、全集第5巻379頁。
- ^ 福井重雅『陸賈「新語」の研究』、65 - 66頁。
- ^ 『史記』秦始皇本紀第6。新釈漢文大系版第1巻342 - 343頁。
- ^ 『史記』秦始皇本紀第6。新釈漢文大系版第1巻353 - 356頁。
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