志摩町御座 交通

志摩町御座

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/18 23:58 UTC 版)

交通

陸上

鉄道
鉄道は通っていない。最寄り駅は陸路なら阿児町鵜方にある近鉄志摩線鵜方駅、海路なら阿児町神明賢島にある同線賢島駅
バス
御座港バス停(三重交通志摩営業所管内)
道路

海上

志摩マリンレジャーにより、以下の定期船が就航する[WEB 13]

  • 賢島 - 浜島航路(2021年9月30日をもって廃止予定)[WEB 14]
    • 浜島→御座→賢島
    • 賢島→御座→浜島→御座→賢島
    • 賢島→御座→浜島→御座
    • 御座→浜島
廃止航路
  • 奥志摩フェリー(御座 - 浜島):1967年 - 1989年[WEB 6]

施設

  • 志摩市立御座小学校
  • 三重外湾漁業協同組合志摩支所和具事業所御座
  • 志摩市御座コミュニティセンター
  • 志摩市立御座保育所
  • 御座郵便局

史跡

梵海山潮音寺

郷土の人物

勝峯大徹禅師
御座村に生まれ、後に臨済宗南禅寺派の管長となった[14]朝熊山金剛證寺廃仏毀釈の激しい攻撃から守った[14]

その他

日本郵便

  • 郵便番号 : 517-0705[WEB 2](集配局:志摩郵便局[WEB 15])。

注釈

  1. ^ 福地は、海女が自ら子を出産し、養育するときは乳児浜辺に残して潜水し、乳児は波に洗われながら野性的に育ち、海女は海から戻ると子に授乳していると書いている[17]
  2. ^ 奥志摩フェリーは1989年(平成元年)に運行を休止し[WEB 6]、2012年現在は自動車の積載ができない渡船が運航されている。

WEB

  1. ^ a b 志摩市の人口について”. 志摩市 (2019年7月31日). 2019年8月28日閲覧。
  2. ^ a b 志摩町御座の郵便番号”. 日本郵便. 2019年8月15日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
  4. ^ a b 大口秀和. “2014年1月1日 京路山(きょうろうざん)”. 志摩市. 2014年1月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年1月8日閲覧。
  5. ^ 歌詞検索j-lyric.net"鳥羽一郎 志摩半島 歌詞"(2014年1月8日閲覧。)
  6. ^ a b 英虞湾自然再生協議会"英虞湾年表"<ウェブ魚拓>志摩市農林水産部里海推進室(2012年11月11日閲覧。)
  7. ^ a b 平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
  8. ^ a b 平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
  9. ^ a b 平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
  10. ^ 学校通学区”. 志摩市. 2019年8月28日閲覧。
  11. ^ 学校通学区”. 志摩市教育委員会事務局学校人権教育課. 2014年3月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年8月6日閲覧。
  12. ^ a b c 三重県農林水産部水産基盤整備課"御座漁港"(2012年11月11日閲覧。)
  13. ^ 志摩マリンレジャー"あご湾定期船"(2012年11月11日閲覧。)
  14. ^ 浜島〜御座〜賢島定期航路(浜島航路)の廃止について』(PDF)(プレスリリース)志摩マリンレジャー、2021年3月26日。 オリジナルの2021年3月27日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20210327051325/https://shima-marineleisure.com/manage/wp-content/uploads/2021/03/news-release.pdf2021年3月27日閲覧 
  15. ^ 郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年6月10日閲覧。

出典・文献

  1. ^ a b 志摩町役場企画課(2004):95ページ
  2. ^ a b c d e 志摩町史編纂委員会編 2004, p. 249.
  3. ^ a b c d 志摩町役場企画課(2004):68ページ
  4. ^ a b c d e f g h 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1983, p. 1422.
  5. ^ 南川(1990):70ページ
  6. ^ 吉川(1949):218ページ
  7. ^ a b 大島(1955):106ページ
  8. ^ 村松(1943):420ページ
  9. ^ 大喜多(1973):350ページ
  10. ^ a b c d 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1983, p. 455.
  11. ^ 西城(2012):16ページ
  12. ^ a b 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1983, p. 511.
  13. ^ a b c d 平凡社地方資料センター 1983, p. 700.
  14. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1983, p. 490.
  15. ^ 議会広報特別委員会 編 2019, p. 14.
  16. ^ 服地(1886):16ページ
  17. ^ a b 服地(1886):17ページ
  18. ^ 青野(1936):32ページ
  19. ^ 浜島町史編さん委員会 編(1989):670ページ
  20. ^ 大島(1955):107ページ
  21. ^ 淡野(1986):15ページ
  22. ^ 淡野(1985):26ページ
  23. ^ 今井ほか(2010):1351, 1355ページ
  24. ^ 中村精貮 1951, p. 50.
  25. ^ 中村精貮 1951, p. 51.
  26. ^ a b c d 志摩町役場企画課(2004):96ページ
  27. ^ 三重県教育委員会(2014):21ページ
  28. ^ 山田(1956):525ページ
  29. ^ 森ほか(2006):454ページ
  30. ^ 志摩町史編纂委員会編 2004, p. 249-250.
  31. ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1983, p. 491.
  32. ^ ワークス 編(1997):101ページ
  33. ^ a b 講談社MOOK 2011, p. 61.





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