巨獣特捜ジャスピオン
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『巨獣特捜ジャスピオン[注釈 1]』(きょじゅうとくそうジャスピオン)は、1985年3月15日から1986年3月24日まで、テレビ朝日系列で全46話が放送された東映制作の特撮テレビドラマ、および作中に登場するヒーローの名称。
注釈
- ^ ナレーションや作中におけるジャスピオンの発音時のアクセントは、「ジャスピオン」とされることが多々ある。
- ^ オープニングでは、ジャスピオンが翼を持つ巨獣に捕らえられ、宇宙空間に放り出された後、カメラ目線になったところでピースサインをするという演出があった。
- ^ 番組後期になると路線変更により、この特徴は希薄化している。
- ^ スーパー戦隊シリーズでは本作翌年の『超新星フラッシュマン』から。
- ^ これは黒崎が『月曜ドラマランド / 仮面の忍者 赤影』(1985年8月放映)に出演するための措置だったという[13]。
- ^ 放送当時発売されていたセイカのぬりえ[要文献特定詳細情報]にも「剣城豊はジャスピオンなのだ!」という説明が記載されている。
- ^ 吉川によると「アンリのキャラクターを日常的なところに呼び戻すための措置」と語っている[16]。
- ^ 水については、鴨川シーワールドを訪れた折に水着でプールに入っていた描写も見られる[ep 4]。
- ^ 書籍『メタルヒーロー最強戦士列伝』では、名称をプラズマブレーザーソードと記述している[21]。
- ^ ただしダイマン星人に原始人化された人間は元に戻せなかった[ep 18]。
- ^ 作中ではサタンゴース軍団が分析VTRを見ていた際、ブリマが技の名称について言及している[ep 20]。本人による初めての技の呼称は第15話のイッキと一対一の対決シーンであった[ep 11]。
- ^ a b 作中未使用。
- ^ 対ポートサンキ戦[ep 11]、対ボーガー戦[ep 29]にて使用。
- ^ それに伴ったセットも、屋外に組んで自然光を利用したり、ミニチュアワークで手前の道路に車を走らせたりするなど、後半に進むにつれてどんどん凝ったカット作りになっている。
- ^ ガービンタンクの状態でガービンと呼ぶ場合もあった。
- ^ ただし、以降もクレジット表記するも喋らない回もある。
- ^ 大サタンゴース空間(※劇中ではサタンゴースゾーン)とも呼ばれている。
- ^ 『俺が正義だ!巨獣特捜ジャスピオンビデオスペシャル』のクレジットでは戦闘時の姿は戦斗マッドギャランと記されている。
- ^ 書籍『全怪獣怪人 上巻』では、人間形態をマッドギャランが人間に変身した姿としている[33]。
- ^ 第4話までは、特撮班も兼任。
- ^ 第5話から、特撮班のみを担当。
- ^ ダイレオン召喚時に使用。サビの「超惑星戦斗母艦」の部分は、劇中ではその時点でダイレオンが「戦闘巨人」へと変形しているためカットされている(なお初使用となった5話のみ「超惑星戦斗~」の部分が使われている)。また間奏は、1984年に劇場公開されたジョルジオ・モロダー版『メトロポリス』のテーマの一部分をインスパイア、オマージュしたものである。
- ^ 代わりに『機動刑事ジバン』において主に片桐洋子が銃を構えるシーンで、イントロ部分をアレンジした物が使用された。
- ^ この曲は後の『月曜ドラマランド / 仮面の忍者 赤影』(1985年8月放映)の主題歌として使用される。なおこの回はジャスピオン演じる黒崎本人が歌い、ドラム・コーラスにはブーメラン演じる渡。またバックバンドには小笠原猛の息子が所属するバンドが担当している[12]。
- ^ JACブラザーズがゲスト出演した27話のみ。本人たちがエピローグで歌っている。
- ^ JACブラザーズがゲスト出演した27話のみ。本人たちがBパート冒頭で歌っている。この曲は「ドラゴンロードに花吹雪」のC/W曲。
- ^ 書籍『全怪獣怪人 上巻』では、名称を地底人と記載している[66]。
- ^ 4月5日はアニメ『春だ!一番ドラえもん祭り』放送のため、4月12日は『女子バレーボール世界大会』放送のためそれぞれ休止。
- ^ 1985年8月9日は『プロレススペシャル』放送のため、8月16日は『夏だ!一番ドラえもん祭り』放送のためそれぞれ休止。
- ^ 1985年10月4日は『プロレススペシャル』放送のため休止。
- ^ ソドモン、ガスラー、バルーム、デスチラスの4体。28話を除く27話〜31話の巨獣が再登場。
- ^ a b アイガー、ゲルゴン(親)、ソドモン、アクァロッキー、マジン、ガスラーの6体。アイガーはメカ武装前の姿で登場し、ソドモンは電飾などの飾りなしの改造版として登場する。最終回は主にソドモン、アクァロッキー、ゲルゴン(親)、ガスラーが登場する。
- ^ 第35話から同時ネットで放送開始(第1話〜34話までは未放送。放送枠としては前番組「コンポラキッド」からの継続)。同局および青森県内でのメタルヒーローシリーズ放送は本作品からである。
- ^ 放送開始当初は遅れネットだったが、途中から同時ネットに移行している。
- ^ 第12、13、15 - 18、28、29、35、36、43 - 46話。
参照話数
- ^ 第35話。
- ^ a b 第11話。
- ^ a b 第13話。
- ^ a b 第19話。
- ^ 第1話。
- ^ a b c d e 第36話。
- ^ a b c d e f 第46話。
- ^ 第6話。
- ^ 第31話。
- ^ 第32話。
- ^ a b c d 第15話。
- ^ a b 第22話。
- ^ 第27話。
- ^ a b c 第39話。
- ^ a b 第42話。
- ^ a b 第45話。
- ^ a b 第8話。
- ^ a b c d 第16話。
- ^ a b c d e 第29話。
- ^ a b c d e f 第20話。
- ^ a b c 第18話。
- ^ 第37話。
- ^ 第38話。
- ^ 第10話。
- ^ 第14話。
- ^ a b 第44話。
- ^ a b c 第43話。
- ^ 第34話。
- ^ 第26話。
- ^ 第40話。
出典
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- ^ “『巨獣特捜ジャスピオン』 厳選エピソードのYouTube無料配信決定”. amass (2021年4月21日). 2021年5月20日閲覧。
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