巨瀬川とは? わかりやすく解説

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巨瀬川

読み方:コセガワ(kosegawa)

所在 福岡県

水系 筑後川水系

等級 1級


巨瀬川

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/10/14 05:36 UTC 版)

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巨瀬川
うきは市吉井町内の巨瀬川
水系 一級水系 筑後川
種別 一級河川
延長 24.8 km
平均の流量 8,000 m³/s
(--)
流域面積 84.7 km²
水源 鷹取山(耳納山地)
水源の標高 600 m
河口・合流先 筑後川
流域 福岡県うきは市久留米市
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巨瀬川(こせがわ)は、福岡県うきは市久留米市を流れる一級河川筑後川水系の1次支流の河川である。

概要

鷹取山(耳納山地)山麓に端を発し、巨瀬の三滝と呼ばれる「調音の滝」、「魚返りの滝」、「斧渕の滝」等の渓流を形成した後、藤波ダム[1]ダム湖に貯水される。ダム湖下流から大きく進路を進路を変え隈上川と並行して、うきは市並びに久留米市の平野部を流れ筑後川に流入する。

滝のある水源の森

耳納山地北麓、巨瀬川を中心とした森林であり滝のある水源の森として水源の森百選に指定されている[2]

山岳 面積(ha) 標高(m) 人工林(%) 天然林(%) 主な樹種 制限林 種類 流量(m3/日)
鷹取山 246 300~780 94 6 スギヒノキカシ 水源かん養保安林 ダム貯水藤波ダム 8,000

林齢:50~70年の針葉樹林帯による水源涵養により藤波ダムに安定的な流水を行っている。下流の灌漑のほか、名水百選清水湧水の水源地でもある。

  • 所在地:福岡県うきは市浮羽町大字妹川字元有(データは指定年1995年(平成7年)7月

支流

  • 山曾谷川 、樋ノ口川 、東本川 、境川 、発心川 、三光川、藤町川 、不動川

鉄道・道路

脚注

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関連項目

外部リンク




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