室見川 室見川の概要

室見川

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/11/01 05:52 UTC 版)

室見川
Muromi River 01.jpg
室見川と室見橋 (福岡市早良区
水系 室見川
種別 二級河川
延長 15.1 km
水源の標高 -- m
平均流量 -- /s
流域面積 99.1 km²
水源 福岡県糸島市瑞梅寺)
河口・合流先 博多湾
福岡県福岡市西区/早良区
流域 糸島市福岡市
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地理

福岡県糸島市瑞梅寺に源を発し概ね北流。福岡市西区愛宕浜と早良区百道浜の境界(シーサイドももち地区の西側)から博多湾に注ぐ。

最上流部には福岡市の水源となる曲渕ダムがあり、そのさらに上流は八丁川で、野河内(のごうち)渓谷等の美しい渓流となり、糸島市の水無鍾乳洞に至る。

農耕地の広がる中流部は「ホタルの里」として知られており、1989年4月には、「室見川中上流一帯のほたる」が、環境庁の「ふるさといきものの里100選」に選定された。

下流の市街地には、延長4.7kmにおよぶ室見川河畔公園が作られ、市民の憩いの場となっている。この公園は、1993年度に「福岡アメニティ百選」の一つに選定されている。

河口付近では干潟があり、毎年2月から4月はじめにかけてからは名物の白魚(地元では「しらうお」と呼ぶが、学問的には「シロウオ」)が博多湾からのぼってくる。

自然

春には川沿いを桜が咲き誇る(室見駅より南へ約3kmの橋本橋より下流方向を撮影/2010年3月28日)

室見川は、福岡の街中を流れるにもかかわらず、毎年100種類を超える野鳥が観察される。河口部では冬にスズガモなどのカモ類やカモメ類が多く見られ、下流から中流にかけてはカワセミバンカイツブリが、上流部にはヤマセミカワガラス等の渓流の鳥が繁殖している。

室見川では1984年2月に日本で初めてハシボソカモメが観察されたと言う記録もあり(その後1991年頃まで毎冬見られたという)、2001年夏にはヤマショウビンが1ヶ月以上も滞在した記録がある。

福岡市の海の鳥であるユリカモメが多く生息している。

河川施設および支流

  • 水無鍾乳洞(福岡県糸島市瑞梅寺)
  • 曲渕ダム(福岡県福岡市早良区大字曲渕)

流域の観光地

福岡タワーより望む室見川
  • マリナタウン海浜公園(福岡県福岡市西区愛宕浜)
  • シーサイドももち海浜公園(福岡県福岡市早良区百道浜)

交通手段

河口部や下流部は、福岡市営地下鉄室見駅まで行き、そこから徒歩で回るのが便利。 中流部や上流部は、駐車場が少ないので、車で行く際には注意が必要である。

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