ワンダと巨像 大地の咆哮
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/04 04:38 UTC 版)
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大谷幸 の サウンドトラック | ||||
リリース | ||||
ジャンル | ゲームミュージック | |||
時間 | ||||
レーベル | キングレコード | |||
大谷幸 アルバム 年表 | ||||
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映画『ガメラ』シリーズほか、アニメやゲームの音楽を多数手がけた大谷幸による作品で、アメリカのゲーム雑誌エレクトロニック・ゲーミング・マンスリーから「サウンドトラック・オブ・ザ・イヤー」と讃えられるなど[1]、世界各国で高い評価を受けた。
TV番組のBGMにも頻繁に使用され、近年のゲーム音楽の中でも特に高い人気を維持している。
解説
演奏は大谷自身がピアノ、アイリッシュ・ブズーキ、プログラミングを担当し、管楽器は藤田乙比古グループ、弦楽器は篠崎正嗣グループが演奏した。
実際に作中で使用されたのは#1 〜 #35。また、#18「最果ての地」はNTSC版のみで使用され、PAL版では #22「鳥葬」が使用された。
収録曲
全曲作詞・作曲 大谷幸。
- プロローグ 〜古えの地へ〜
- 禁断の術
- 掟
- 黒い血
- 蘇生
- 巨像の気配
- 異形の者達 〜巨像との戦い〜
- 開かれる道 〜巨像との戦い〜
- 戦いの終り
- 偶像崩壊
- 緑の丘陵
- 荒ぶる邂逅 〜巨像との戦い〜
- 蘇る力 〜巨像との戦い〜
- 湖畔
- 静寂 〜巨像との戦い〜
- 力への畏怖 〜巨像との戦い〜
- ワンダの死
- 最果ての地
- 忍び寄る影 〜巨像との戦い〜
- 背後からの使者 〜巨像との戦い〜
- 反撃 〜巨像との戦い〜
- 鳥葬
- 閉ざされた都市
- 放たれた番人 〜巨像との戦い〜
- 絶望との別れ 〜巨像との戦い〜
- 祈り
- 駿馬
- 廃墟の門番 〜巨像との戦い〜
- 聖域
- 儀式の終焉 〜巨像との戦い〜
- 追っ手
- 復活の予兆
- エピローグ 〜残されし者たち〜
- 希望
- 陽のあたる大地
- 記憶
- 荒野
- 大地の声
- 湿原
- 怒り
- 最後の戦い
- 最果ての地(Reprise)
演奏者
- Kow Otani - ピアノ、アイリッシュ・ブズーキ、プログラミング
- Midori Takada, Tomoko Kusakari - パーカッション
- Masao Terashima, Tatsuya Shimogami - トランペット
- Osamu Matsumoto, Junkyo Yamashiro, Makio Okawa - トロンボーン
- Otohiko Fujita - ホルン
- Takashi Asahi, Nami Kaneko - フルート
- Tadashi Hoshino - クラリネット
- Masakazu Ishibashi - オーボエ
- Jousuke Ohata - ファゴット
- GEY's AX - 合唱
- Masatsugu Shinozaki Group - 弦楽器
制作スタッフ
- Recording Producer - Yuji Saito(IMAGINE)
- Recording Coordination - Masaru(IMAGINE)
- Recorded and Mixed by - Toshiyuki Yoshida(IMAGINE)
- Music Supervisor - Tomonobu Kikuchi(Blue One Music)
- Recorded at - Victor Studio
- Mixed at - Appo Sound Project
- Musician Coordinator - Toshiaki Ota
- ^ “Shadow of the Colossus (HTML)” (英語). Electronic Gaming Monthly. Ziff Davis Media Inc. (2005年11月). 2007年12月14日閲覧。
- 1 ワンダと巨像 大地の咆哮とは
- 2 ワンダと巨像 大地の咆哮の概要
- 3 参考文献
- ワンダと巨像 大地の咆哮のページへのリンク