スバル・レガシィ 6代目 BN/BS系(日本仕様・2014年 - 2020年、北米仕様・2014年 - 2019年)

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スバル・レガシィ

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6代目 BN/BS系(日本仕様・2014年 - 2020年、北米仕様・2014年 - 2019年)

スバル・レガシィ(6代目)
スバル・レガシィB4(4代目)
BN9型
B4(2014年10月発売型)
B4 リミテッド(2014年10月発売型)
B4 北米仕様車
概要
販売期間 日本:
2014年10月24日 - 2020年7月
北米:
2014年9月 - 2019年8月
ボディ
乗車定員 5名
ボディタイプ 4ドア
駆動方式 四輪駆動アクティブトルクスプリット式AWD
パワートレイン
エンジン FB25型:
2,498 cc 水平対向4気筒DOHC
最高出力 129 kW (175 PS)/5,800 rpm
最大トルク 235 N・m (24.0 kgf・m)/
4,000 rpm
変速機 リニアトロニック(6速マニュアルモード付)
2014年10月-2017年9月
リニアトロニック(7速マニュアルモード付)
2017年9月-
サスペンション
ストラット式
ダブルウィッシュボーン式
車両寸法
ホイールベース 2,750 mm
全長 4,795 mm
2014年10月-2017年9月
4,800 mm
2017年9月-
全幅 1,840 mm
全高 1,500 mm
車両重量 1,530 kg
2014年10月-2017年9月
1,540 kg
2017年9月-
その他
ブレーキ 前:ベンチレーテッドディスク
後:ベンチレーテッドディスク
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6代目の日本仕様はツーリングワゴンが廃止され、4ドアセダンの「レガシィB4」とクロスオーバーSUVの「レガシィアウトバック」の2ボディ構成となった。なお、海外仕様は先代に引き続き「レガシィ」(豪州市場のみリバティ)の名称で販売される。なお、本項では、「レガシィB4」について述べる。

フロントはバンパー一体型ヘキサゴングリルとホークアイヘッドランプによってスバル車のファミリーフェースを構築し、リアコンビランプはヘッドランプと共通のモチーフを採用。また、塊感のあるフォルムとのびやかなキャラクターラインにより、たくましさと機敏な走りの両面を表現した。

ボディサイズは、先代に対して全長は50mm、全幅は60mm拡大された。なお、全高は5mm低くなり、ホイールベースは先代と共通の2,750mmである。

インテリアでは、筒型2眼メーターを採用し、メーター中央にEyeSightやSI-DRIVEの作動状況を表示する大型カラー液晶マルチインフォメーションディスプレイを搭載。「Limited」はメーターリング照明も装備した。また、ダッシュボードをソフトパッド化し、クッション厚を増したアームレストを採用する等、インテリアの品質も向上。内装色はブラックとアイボリーの2色展開とした。さらに、日本仕様のスバル車では初採用となるハーマン・カードンサウンドシステムおよびSDナビゲーションをメーカーオプション設定した。

Aピラーの付け根を前出しすることでキャビンを拡大するとともに、ドアミラーのショルダーマウント化やフロントパーテーションガラスの採用により、ドアミラー前方の死角を減らし、前方視認性を向上。また、前席はシート間距離を広げ、ドアトリム構造を見直すことで着座時のスペースを拡大。後席も前後席間距離の拡大により足元スペースを拡大した。

エンジンは先代から継続搭載される水平対向4気筒2.5L「FB25」型のみとなり、2.0Lターボエンジン「FA20」型は廃止された。また、北米市場を中心とした海外仕様では、先代に引き続き、水平対向6気筒3.6Lエンジン「EZ36」型を設定している。「FB25」型は、形式名こそ先代モデルと共通だが、約8割の部品を新設計とした改良型である。吸排気系、燃焼系を中心に大幅な進化を織込むことで、実用域での扱い易さや軽快な走りを維持しながら、燃費性能の向上を果たしている。また、チェーンの駆動音やピストン、オルタネーターなどの作動音を低減することで静粛性を高めるとともに、エンジンフィーリングの上質感を高めている。さらに、吸気音をチューニングし、心地よいエンジンサウンドを実現している。最高出力は、+2PS(+2kw)の175PS(129kw)とわずかに向上。最大トルクの数値は24.0kgf・m(235N・m)で、先代から変化はない。

リニアトロニックにも改良が施され、アクセル開度によって変速特性を切り替えるオートステップ変速制御や6速マニュアルモードのパドルシフトを採用。また、トランスミッション内部のフリクション低減により燃費性能を向上し、ダイナミックダンパーなどを追加することで振動騒音も低減した。

ボディやサスペンション取り付け部の剛性を高めることでサスペンション部がしなやかに動く質感の高い走りを実現し、サスペンションはスタビライザーの改良やショックアブソーバーの減衰特性を最適化し、「Limited」には新バルブの採用とフロントストラットシリンダ径拡大により、ダンパーのピストン速度域に応じた減衰特性の設定が可能となる「スタブレックス・ライド(STABLEX-Ride)」を採用。コーナリング時の安定性と快適な乗り心地を両立させている。

ステアリングは小型・軽量・高出力性能のコントロールユニットを内蔵した電動パワーステアリングを採用。ブレーキは、高応答性ブースターを採用するなど、応答性、コントロール性を向上させている。

安全性能では、先進安全技術であるEyeSightを大幅に進化。より広角かつ遠方まで補足し、カラー認識も実現したEyeSight(ver.3)に発展。操舵支援機能であるアクティブレーンキープをはじめ、AT誤後進抑制制御、ブレーキランプ認識制御などの新機能を追加したほか、プリクラッシュブレーキや全車速追従機能付クルーズコントロールの性能向上を図っている。また、旋回時のトレース性を高めるアクティブトルクベクタリングを新採用したほか、ホットプレス成形材をはじめとする高張力鋼板の採用範囲を拡大することで、軽量化を図りながら全方位からの衝突に対してトップレベルの安全性も両立した。

年表

  • 2013年(平成25年)11月14日 - 2013年ロサンゼルスオートショーにて「レガシィ コンセプト」を世界初公開[45]。2014年にレガシィ生誕25周年を迎えるに当たり、次期モデルのデザインの方向性を提示する「ミッドサイズセダンコンセプトモデル」として発表された。
  • 2014年(平成26年)
    • 2月7日 - 2014年シカゴオートショーで6代目レガシィの米国仕様を世界初公開[46]。米国仕様は、水平対向4気筒2.5L、水平対向6気筒3.6Lの2種のエンジンを搭載することを発表。
    • 10月1日 - 新型レガシィ アウトバック/B4の専用サイトを開設[47]。同年10月24日にフルモデルチェンジすることも合わせて発表。
    • 10月24日 - フルモデルチェンジ[48]
      • グレード構成は標準仕様の「LEGACY B4」(以下、B4)と上級グレードの「LEGACY B4 Limited」(以下、B4 Limited)の2種を用意。エンジンは、水平対向4気筒2.5L「FB25」型を搭載し、トランスミッションは自動無段変速機「リニアトロニック」(6速マニュアルモード付)を組み合わせる。駆動方式は、全車「アクティブトルクスプリットAWD」のみの設定である。
      • ボディカラーは、新設定の「クリスタルホワイト・パール(有料色)」、「ラピスブルー・パール」に加え、先代から継続設定となる「アイスシルバー・メタリック」、「ダークグレー・メタリック」、「クリスタルブラック・シリカ」、「ヴェネチアンレッド・パール(有料色)」、「ディープシーブルー・パール」の全7色を設定。
  • 2015年(平成27年)
    • 9月10日 - 一部改良(スバルは「改良」と表記)[49]。(10月1日発売)
      • 先進安全装備「アドバンスドセイフティパッケージ」を標準装備。「アイサイト」での前方検知に加え、レーダーシステムによる後側方の検知を可能とする機能である。パッケージ化された機能のひとつ、「スバルリヤビークルディテクション(後側方警戒支援機能)」は、「死角検知機能(BSD:Blind Spot Detection)」、「車線変更支援(LCA:Lane Change Assist)」、「後退時支援(RCTA:Rear Cross Traffic Alert)」で3つの機能で構成される。いずれも、ドアミラーでは見えにくい車両を検知すると、ドアミラーに付いているLEDランプを点灯または点滅させることでドライバーに注意を促す機能。一方、ハイビームアシスト(自動防眩インナーミラー付)は、ルームミラー一体型の単眼カメラを新採用することで、先行車や対向車を検知して、ヘッドランプのハイビームとロービームを自動で切り替える機能である。
      • 「B4 Limited」に、アイボリー内装(本革仕様)を追加した(従来は「B4」のみメーカー装着オプション)。メーカー装着オプションのハーマン・カードンサウンドシステム&SDナビゲーションは、Siri対応の音声認識機能「Siri Eyes Free(アイズフリー)」に対応。ステアリングスイッチの発話ボタンと音声入力による操作によって、運転中に視線を移動することなく、Siriを使ったサービスをより安全に利用ができる。「B4 Limited」に採用する「スタブレックス・ライド(STABLEX-Ride)」の減衰特性見直しによる乗り心地の向上や、ステアリングシステムの最適化による操舵感の向上を図った。
      • ボディカラーは、「ディープシーブルー・パール」に替わり「ダークブルー・パール」を新たに設定した。
    • 9月29日 - 運転支援システム「アイサイト」とレガシィ アウトバック/B4がそれぞれ「2015年度グッドデザイン賞」を受賞[50]。「アイサイト」は運転支援システムとして初の受賞となると同時に、「グッドデザイン賞特別賞候補(グッドデザイン・ベスト100)」にも選出されたことを発表。
  • 2016年(平成28年)
    • 9月8日 - 一部改良(スバルは「改良」と表記)[51]。(10月1日発売)
      • 「アイサイト(ver.3)」に、車線中央維持機能を追加。併せて、アクティブレーンキープ機能の作動速度を従来の65km/h以上から60km/h以上に拡大した。また、新たにステアリングヒーターを標準装備した。
      • 同時に特別仕様車「LEGACY B4 SporVita(スポルヴィータ)」を限定発売[52]。受注期間は同年12月12日までとなり、300台限定。
        • 「B4 SporVita」は、2015年10月28日に発表された「WRX S4 SporVita」に続くイタリアの老舗革製品サプライヤーであるMALIO LEVI(マリオ・レヴィ)とのコラボレーションの第二弾。
        • 「B4 Limited」をベースに、MARIO LEVI製タンカラーの専用本革シート、コンソールリッド、ドアトリム、シフトブーツを採用。本革巻ステアリングホイール(高触感革タン/ブラック、ステアリングヒーター付)を特別装備するなど、内装もシートカラーと併せて随所にタンカラーを採用すると共に、シートとドアトリムにはステッチを波型に並べて立体感を出す「カーブキルト」を施すことで、独特の陰影と美しさを表現している。また、ピアノブラック調加飾(パワーウィンドゥスイッチ、ハザードスイッチ、前席センターエアベントグリル、後席シートヒータースイッチ、後席カップホルダー)、メッキリング付後席エアベントグリル、メッキリング付後席カップホルダーも採用している。
        • エクステリアでは、高艶ベロアメッキ付ブラックフロントグリル、高艶ベロアメッキ付ピアノブラック調フロントフォグランプカバー、高艶ベロアメッキリアガーニッシュ、サテンメッキドアミラー、18インチアルミホイール(ブラックハイラスター塗装)を特別装備としている。
    • 2017年(平成29年)
      • 2月3日 - 2017年シカゴオートショーに、2018年型「レガシィ」(米国仕様車)を出展すると発表[53]
      • 9月4日 - 大幅改良モデルを発表[54]。(10月5日発売)
        • 運転支援システム「アイサイト」は新たに後退時自動ブレーキシステムを追加し、全車速追従機能付クルーズコントロールは車速域を0km/h~約120km/hに拡大した(従来0km/h~約100km/h)。また、「アドバンスドセイフティパッケージ」は、「アイサイトセイフティプラス」に改称。新機能として、フロント&サイドビューモニター、ハイビーム照射時に対向車・先行車への眩惑を防ぐアダプティブドライビングビーム(これによりハイビームアシストは廃止)を追加している。その他の安全装備では、ステアリング連動ヘッドランプも新採用したほか、リヤビューカメラにステアリング連動ガイド線機能を追加している。
        • 走行性能では、サスペンションのチューニング変更や電動パワーステアリングの改良、ブレーキブースターの特性変更を実施した。またエンジンの部品軽量化、フリクション低減、エンジン制御の最適化、リニアトロニックチェーンのショートピッチ化などにより燃費と静粛性を向上させている。あわせて、リニアトロニックの再キックダウン制御を採用するとともに、マニュアルモードを6段変速から7段変速に進化させている。
        • エクステリアは、LEDハイ&ロービームランプ・フロントグリル・フロントバンパー、リヤバンパー・フロントフォグカバー・18インチアルミホイール(「B4 Limited」のみ)・LEDサイドターンランプ付電動格納式リモコンカラードドアミラー(ターンインジケーター付)を新デザインに変更。また、LEDフロントフォグランプを新採用した。前後バンパーのデザイン変更に伴い、全長は5mm延長されている。ボディカラーは「ヴェネチアンレッド・パール(有料色)」に替わり、新色「クリムゾンレッド・パール(有料色)」を設定。また、「ラピスブルー・パール」を廃止し、全6色を設定した。
        • インテリアは、センターパネルのデザインを一新したほか、インストルメントパネルにダブルステッチを施した。また、小径化した新デザインの本革巻ステアリングホイール(ステアリングヒーター付)を採用。従来はディーラー装着オプションだったオーディオリモートコントロールスイッチをはじめ、オートドアロック・アンロック機能とUSB電源(リア2)を標準装備するとともに、各種操作系表示の視認性を向上させている。
  • 2018年(平成30年)9月10日 - 改良モデルを発表[55]。(10月4日発売)
    • 運転支援システム「アイサイト」のプリクラッシュブレーキ制御を改良。アイサイトの認識対象が、車両と同一方向に進行する歩行者や自転車であった場合、減速制御の作動タイミングを早期化することで、衝突回避の可能性を向上させたほか、低速走行中、前方に障害物がある状態で誤ってアクセルを踏み込んだと判断した場合には、プリクラッシュブレーキを作動させることで、衝突回避をアシストする機能を追加した。また、その他の安全・快適装備として、オートビークルホールド、セキュリティフードアラームを新採用した。
    • ボディカラーは「ダークグレー・メタリック」に替わり、新色「マグネタイトグレー・メタリック」を設定、全6色とした。
  • 2019年令和元年)
    • 9月3日 - 一部改良モデルを発表[56]。(11月8日発売)
      • グレード体系が見直され、標準仕様の「B4」を廃止する替わりに、専用内外装を採用しつつ価格を抑えた新廉価グレード「B-SPORT」を追加。「Limited」にはブラウンレザーインテリアが追加設定された。
    • 9月 - 北米市場において7代目レガシィへの移行に伴い、6代目レガシィの販売終了。
  • 2020年(令和2年)
    • 6月22日 - 日本国内向けの「B4」の受注を終了[5]
    • 7月 - 日本国内におけるレガシィB4の販売終了[57]。日本国内向けのレガシィはクロスオーバーSUVの5代目アウトバックに統合された[1][2]

注釈

  1. ^ レガシィに搭載されているビルシュタイン製ダンパーは一貫してビルシュタイン社直営工場で生産されている。当時、ビルシュタイン社は富士重工業へのパーツ供給のため、新工場を建設している。
  2. ^ 公式には「BOXER+4WD」の略と、イタリア語でクローズドボディ(屋根付き)の高性能車を表す「Berlinetta(ベルリネッタ)」に、「4」ドアを組み合わせた造語のダブルミーニング。ただし、厳密にはBerlinettaは2ドア車を指し、本車の場合は「Berlina」が正しい。
  3. ^ 製造はマッキントッシュ社と業務提携、後に親会社となったクラリオン社である。
  4. ^ EZ30型は、アルシオーネSVXの3.3LエンジンであるEG33エンジンがベースではなく、前後長がより短い新設計であり、このエンジンを積む前提でボディのエンジンルームが広く設計されていた。スバル1300G以来の、幅の狭いクランクシャフトベアリングが使用されている
  5. ^ ドイツ語で「稲妻が輝く」を意味する。
  6. ^ のちに桂田はSTI社長に就任
  7. ^ BE/BH型では、5ナンバーという制約内で側面衝突安全性を確保するため、Bピラー内に鋼棒を組み込むなど苦肉の策とも言える設計が一部採用されており、重量増加の一因ともなっていた。
  8. ^ LPGとガソリンを切り替えて使用できる。
  9. ^ Electrolytic In-Process Dressing = 電解インプロセスドレッシング(目立て)
  10. ^ スバル・EE20を参照のこと。
  11. ^ 詳細はスバル・EJ25#DOHCデュアルAVCSターボを参照のこと。
  12. ^ ドイツ語で「(美しく)輝く」を意味する。
  13. ^ これにより、サッシュレスの4ドアセダン/ワゴンの日本車は完全に姿を消している。
  14. ^ 3タイプが一斉にフルモデルチェンジ・同時発売するのは初めてのことであった。
  15. ^ 3代目や4代目のマイナーチェンジの際に全車DOHC化の噂話が度々説にあった。[要出典]
  16. ^ S PackageはEyeSight装着車にのみ設定される。
  17. ^ 第1次世界大戦後の1923年に設立された、戦争未亡人や孤児などの援助基金「Legacy Australia」(en:Legacy Australia)という団体がある。
  18. ^ JAF登録車両リストの中でも「レガシィ」と正しく表記されているのは4代目以降であり、それ以前は「レガシー」と誤表記されている。

出典

  1. ^ a b c レガシィ アウトバック|SUBARU”. 2024年4月27日閲覧。レガシィのURLを入力するとアウトバックのサイトにリダイレクトされるようになっている。
  2. ^ a b LEGACY - 取扱説明書ダウンロード”. 2024年4月27日閲覧。日本仕様の取扱説明書も2019年9月分(同年11月発売)まではB4とアウトバックで共用されていたが、2020年8月分(同年10月発売)以降はアウトバックに一本化されている。
  3. ^ “【富士重からSUBARUへ】いまのスバルにつながる1980年代の英断、そして「レガシィ」が生まれた | clicccar.com(クリッカー)” (日本語). clicccar.com(クリッカー). (2017年3月31日). https://clicccar.com/2017/03/31/458788/2/ 2018年10月13日閲覧。 
  4. ^ a b 『昭和55年 写真生活』(2017年、ダイアプレス)p90
  5. ^ a b レガシィB4 受注終了で歴史に幕! 名門消滅に現場の声は?”. ベストカーWeb講談社ビーシー) (2020年6月25日). 2020年9月6日閲覧。
  6. ^ モーターファン別冊 ニューモデル速報 第68弾「スバルレガシィのすべて」三栄書房、1989年3月1日
  7. ^ デアゴスティーニジャパン週刊日本の名車第60号3ページより。
  8. ^ デアゴスティーニジャパン週刊日本の名車第25号15ページより。
  9. ^ 失敗百選 〜富士重レガシィのアクセル緩まず、リコール隠し〜
  10. ^ [1]
  11. ^ デアゴスティーニジャパン週刊日本の名車第100号(最終号)19ページより。
  12. ^ 『新世紀レガシィ』 ツーリングワゴン 世界最速ワゴン記録更新! 富士重工業ニュースリリース、1998年6月17日
  13. ^ スバル レガシィ ワゴンシリーズをフルモデルチェンジ 『新世紀レガシィ』を発売 富士重工業ニュースリリース、1998年6月17日
  14. ^ 特別仕様車 スバル レガシィ ツーリングワゴン 「TStypeR Limited」「Brighton-S」を発売 富士重工業ニュースリリース、1998年11月2日
  15. ^ スバル レガシィ セダンをフルモデルチェンジ 『レガシィ B4(ビー フォー)』を発売 富士重工業ニュースリリース、1998年12月21日
  16. ^ a b c d e スバル レガシィシリーズを一部改良 富士重工業ニュースリリース、1999年5月24日
  17. ^ スバル レガシィ ランカスターに 「ランカスターADA(アクティブ・ドライビング・アシスト)」を追加 富士重工業ニュースリリース、1999年9月24日
  18. ^ 東京モーターショー出展概要 富士重工業ニュースリリース、1999年10月13日
  19. ^ 発売1周年記念特別仕様車 スバル レガシィB4「RS type B」を発売 富士重工業ニュースリリース、1999年11月24日
  20. ^ 特別仕様車 スバル レガシィB4 「BLITZEN(ブリッツェン)」を発売
  21. ^ a b c スバル レガシィシリーズを一部改良 富士重工業ニュースリリース、2000年5月24日
  22. ^ 富士重工業 コンパクトな水平対向6気筒エンジンを新開発 富士重工業ニュースリリース、2000年5月24日
  23. ^ 特別仕様車 スバル レガシィ ツーリングワゴン「TX-G」を発売 富士重工業ニュースリリース、2000年10月3日
  24. ^ スバル レガシィ ツーリングワゴン「GT-Limited」を発売 富士重工業ニュースリリース、2001年1月24日
  25. ^ スバル レガシィ ツーリングワゴン/B4「BLITZEN 2001 model」を発売 富士重工業ニュースリリース、2001年1月11日
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  29. ^ スバル レガシィ ツーリングワゴン/B4 「BLITZEN 2002 model」を発売 富士重工業ニュースリリース、2002年2月8日
  30. ^ スバル レガシィ B4「S」を発売 富士重工業ニュースリリース、2002年5月21日
  31. ^ スバル レガシィ ツーリングワゴン/B4「BLITZEN6」を発売 富士重工業ニュースリリース、2002年8月21日
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