シャーマンキング 登場人物

シャーマンキング

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/21 13:55 UTC 版)

登場人物

用語解説

基本用語

シャーマン
霊能力を持ち、霊と交流する人間の総称。一般的なシャーマンの詳細はシャーマニズムを参照。
シャーマンは各々の方法で霊の力を借りることができる。多くのシャーマンは「持霊(もちれい)」と呼ばれる専用の霊を連れている。持霊は当人の能力次第で数・実力が異なり、その力を借りて様々なことを行う。霊能力は先天性の場合と、何らかの外因で目覚める後天性の場合がある。
本作では、作中に登場する霊能力者のことを総称して「シャーマン」と呼び、ほとんどのシャーマンは持霊=自分専用の霊を持っている。ただ霊が見えるだけの人間はシャーマンと呼ばない。
巫力(ふりょく)
シャーマンが巫術(ふじゅつ)を使う際に用いる力。
量は当人の精神力に比例し、基本的に巫力が多い者ほど強力な術を使える。だが巫術の成果は巫力の消費量だけでなく、巫術を使った時のシャーマンの精神状態に大きく左右されるため、シャーマンには巫力と共に揺ぎない強い心が必要になる。
巫力はシャーマンの心から生まれる力であるため、シャーマンそれぞれの思想・心の在りようにより特性が生じることもあり、中には他人の巫力を無効化するような物もある。
巫力の量を特殊な機器を使うことで計測し数値化したものを「巫力値」といい、各シャーマンが扱える霊・巫術の目安となる。ただし、数値化によって自分の限界を錯覚し、絶望して立ち直れなくなるシャーマンが出る恐れがあるため、巫力値の測り方は秘匿されている。
巫力値は基本的に生まれた時から変動することはないが、死に近い体験をすることで増加する。臨死体験では約4万ほど上昇し、完全な死後に蘇生した者では最低5万の巫力値増加が明言されている(ただし上がり方は個人差が激しい)。巫力値50万以上のシャーマンは「神クラス」と称される。
(れい)
魂のみの存在の総称。本作の霊にはいくつかの種類が定義されている。生前の姿で分けられるものは、「人間霊」「動植物霊」「物の霊(付喪神)」の三種が明言されている。また、自然の力が集合し生まれた自然霊など、生き物ではなく元から魂のみの存在として生まれる霊もいる。
この世にいる霊の内、元は生者だった霊は基本的に何らかの未練で留まっており、多くの霊は生前の姿をとるが、囚われた想いによっては地縛霊など悪霊に変質し異形の姿を取る場合もある。
また、強い霊力や秘術で魂が純化したり、長い時の流れで生前の形を忘れたり、複数の魂や念や自然の力が集合し具現化することで、魂の最も強いイメージに依存した異形や抽象的な姿をとる「精霊」に進化する霊もいる。
霊力(れいりょく)
霊の魂の純度、霊的な力の大きさを差す。霊力は霊同士の争いや、霊と共に戦うシャーマンの争いの際に重要な要素になる。
霊力が大きい霊ほど強い能力を持ち、霊力を数値化したものを「霊力値」と呼ぶ。生前の精神力が強かった者は霊力も当然ながら高い。また、霊が永い時を過ごして精霊に進化したり、修行により精神的に成長することでも増加する。
霊はその魂自体の進化過程および、人々の信仰の度合いに応じた段階分けがされており、下から「生物霊クラス」「精霊クラス」「神クラス」の三段階が明言されている。
通常、霊の現実への干渉力は低いが、神クラスの霊などを始めとする霊力が高い霊は、存在するだけでも現世へ影響を及ぼすこともある。
憑依合体(ひょういがったい)
霊をシャーマンの肉体に憑依させる技術。
シャーマンの肉体に霊を憑依させることで、その霊が生前に持っていた知識や技術、性格を肉体で再現する。あくまで霊の個性を肉体で再現する技術であるため巫力の消費は少ないが、引き換えにオーバーソウルのような霊的な攻撃を行うことは出来ない。
一つの肉体に二つの魂を容れるため、シャーマンと霊が一心同体にならねば生前の力を100%再現することはできず、意思疎通がうまくいかなければ体はコントロールを失ってしまう。
霊を扱う力を持たない人間に霊が無理やり憑依合体した場合、人間の意識が霊に奪われるだけでなく、憑かれた人間の心身共に大きな負荷が掛かるため、最悪の場合死に至る。
オーバーソウル(O.S.)
霊が物体に憑依した際に溢れ出る、具現化した霊のこと。シャーマンによって本来物体に憑くことの出来ない霊を無理矢理憑依させ、巫力によって霊を具現化させる技術とも言える。
O.S.中の霊体は物理的な干渉力を獲得し、各自が持つ特殊能力を具現化させることも可能。ただし、あくまで霊的なものであるため、霊能力者以外にはO.S.は見えず、巫力を使った力以外で壊すこともできない。具現化する形態は霊の性質・形状と術者のイメージで決まり、イメージ次第では伸縮などの変形も可能。
O.S.はシャーマンの心の力、巫力で具現化させているため、霊の力だけでなく術者各々の巫力の特性も反映され、また術者が強く確かなイメージを持って巫力を多く注ぐことでO.S.はより頑強になる(逆に、O.S.した術者以外の巫力が注がれた場合、O.S.は中和され解除される)。反面、霊をO.S.させただけでは巫力を失うことは無いが、O.S.を破壊されたり、O.S.を用いて霊の能力を具現化させると巫力を消費し、疲労感などの精神的なダメージとなって現われる。O.S.が破壊された時に術者に還る精神ダメージは、O.S.の破壊の度合いが大きいほど、注いだ巫力が大きいほど、注いだ巫力が術者の全力に近いほど大きくなり、最悪の場合は気絶では済まず術者は死亡する。
O.S.の際に霊を憑依させる物体は「媒介」と呼ばれ、憑依させる霊の能力や性質に合致するもの、あるいは何らかの縁がある物に限定される。媒介はO.S.の難易度や能力の高さに関わってくるため、O.S.に特化した媒介専用の霊的道具を用意する者もいる。
応用技術として、O.S.を別の媒介に憑依させてさらにO.S.する「二段媒介」や、2体の霊を1つの媒介に憑依させて具現化させる「ダブルオーバーソウル(または複霊式)」、巫力の質を変化させ堅く小さく身に纏った形にする「甲縛式オーバーソウル」などが存在する。作中ではキョンシー式神もO.S.の一種として扱われている。
シャーマンファイト(S.F.)
500年に1度行われる、シャーマンキングを決めるための戦い。O.S.ができることが参加の最低条件。
パッチ族の族長と十祭司によって運営され、十祭司の審査の下でいくつかの試験やトーナメントを勝ち抜いた最後の1人が「シャーマンキング」の称号を得る。かつてのS.F.には3,000年前の太公望や、500年前のレオナルド・ダ・ヴィンチといった歴史上の人物も参加している[12]
シャーマンキング
グレートスピリッツを持霊とし、この世の森羅万象を司る地球の王。
その能力をどう用いるかは当代シャーマンキングの裁決に任されており、過去には地球上の人類を3分の1まで死滅させた人物も存在するという。だがその能力を使うには先代のシャーマンキングの8分の5の賛成を得る必要がある。
2,500年前の釈迦や2,000年前のイエス・キリストもその時代のシャーマンキングだった。

パッチ族関連

パッチ族
ネイティブアメリカンの一部族で、グレートスピリッツの意思に従いシャーマンファイトを取り仕切るシャーマンの一族。
パッチ族にまつわる情報は完全に秘匿されており、その存在を知る者は少ない。普段はパッチ族である事を隠して世界全土に広がっているが、シャーマンファイト開催時にはパッチ族の村に帰郷し、十祭司以外は運営の裏方を務める。現代科学にも匹敵する伝統工芸(監視カメラ、マイク、IT機器など)が盛んだが、資金に乏しく、そのほとんどをシャーマン能力で補っている。原則S.F.中選手の前に姿を現していいのは十祭司のみである。
オラクルベル
パッチの伝統工芸の一つで、シャーマンファイト参加者に与えられる小型の情報機器
液晶画面を持つ長方形に腕に巻く様のベルトが備え付けられた形をしており、多くのシャーマンは腕につけている。主にパッチ及びグレートスピリッツから参加者への連絡に使うほか様々な機能を持つ。また参加者同士の通話も可能。また秘密のパスワードを入力することで巫力値や霊力値を算出できる。
アニメ版ではシャーマンファイトがトーナメント制ではなく、対戦相手が逐次オラクルベルから報告される仕組みになっていた。
グレートスピリッツ(G.S)
パッチ族が信奉し、シャーマンキングのみが持つことができる全知全能の霊。パッチ族を通してシャーマンファイトの進行を行っている。
その実体は、この世の始まりからあらゆる霊が生まれる源であり、あらゆる霊が還る、無数の魂の集合体。ゆえにその内部には地球で生まれた全ての魂の記憶が刻まれており、その力を用いれば砕けた魂を再生し、蘇生不能になった肉体さえも修復できる。
G.Sの内部はいわゆる「あの世」になっており、「成仏」した霊もG.Sに還る。内部では魂の在り方がそのままに反映され、その魂の持つ世界観・宗教・性格などの精神的な要因によって様々な風景の世界が創られる。「コミューン」と呼ばれる似通った魂が呼び合い惹かれあった小規模な集合体がG.Sの内部には無数存在し、中には天使や悪魔といった高位の霊体が住まう世界や、「王」と呼ばれる強大な神クラスの霊が君臨するコミューンも存在する。グレートスピリッツの上層ほど高いレベルの魂たちが多く、逆にGグレートスピリッツの深部には罪の意識に囚われた者たちが創る「地獄」と呼ばれるコミューンが存在する。
S.Kとなったハオが持霊とし、最終決戦にてグレートスピリッツを使った巨大なO.Sになり宇宙や太陽の力を使った攻撃を見せた。アニメではスピリット・オブ・ファイアに一部を捕食される。
五大精霊(ごだいせいれい)
パッチ族が持つ最高クラスの霊で、火の精霊スピリット・オブ・ファイア(S.O.F)、水の精霊スピリット・オブ・レイン(S.O.R)、雷の精霊スピリット・オブ・サンダー(S.O.T)、風の精霊スピリット・オブ・ウィンド(S.O.W)、大地の精霊スピリット・オブ・アース(S.O.E)の5つを指す。
グレート・スピリッツ内の火・水・雷・風・土の5つの属性の力が抽出され具現化し生まれた精霊で、G.Sと同様に複数の魂の集合体でありG.Sの分身とも言える。ゆえに5体とも他の魂を捕食して成長するという特性を持っている。元々はG.S内のパッチ族のコミューンにて管理されていたが、500年前にパッチに転身したハオにスピリット・オブ・ファイアを奪われて以降残り4体はG.Sの最奥にある地獄のコミューンで、地獄の主である冥府神達によって護られている。だが、後にこの4体も本編終盤においてガンダーラによって奪われることとなる。その霊力値は各33万。
スピリット・オブ・ファイア(S.O.F)
炎の力そのものが具現化した五大精霊の一つ。ハオの持霊。500年前、パッチ族に転生したハオに奪い取られ、現代に至るまで従えられている。
感情は持ち合わせているらしく、性格は「短気」で好物は魂。暇な時は分散している。しゃべれるかどうかは不明だが本人にその気がないためか、試したことはないらしい。他の五大精霊達とは並列な関係であるらしく、ハオの持霊になってからは会う機会がないため、寂しがっている面もある。身長は1,232cm。
有する能力は熱の制御や燃焼現象、発光現象など、ありとあらゆる炎の力。その体から放出される炎は凄まじく圧倒的で、骨や魂さえも焼き尽くし無に還してしまうほどである。さらにハオの陰陽術により木・火・土・金・水への属性の変化により、炎の性質的弱点や、媒介である酸素を燃焼などにより周囲一帯から奪われてしまうとオーバーソウルが構築出来なくなるという欠点も完全に克服できる。ハオの能力とあいまって生み出される能力は多岐に渡る。主な攻撃方法は、瞬間移動で相手に接近し、鋭利に伸ばした指での串刺し。
500年前のS.F.で、ハオが葉賢とマタムネに倒された後、ハオと共に消え、葉の双子の兄として転生したハオと共に再び現世に現われた。当初は転生の影響で素霊状態に戻っていたが、S.F.が開催される前から大勢の人間やシャーマンとその持霊の魂を喰らい続けたことで、霊力33万という強大な霊に成長している。
純粋な打撃や炎だけでも凄まじい力を発揮し、さらに甲縛式O.S「黒雛」の状態では、攻撃力は霊力47万の堕天使アザゼルを一撃で破り、防御力はミサイルといった通常兵器はおろか衛星砲の攻撃すら防ぎきる。
後にハオがグレート・スピリッツを手に入れたことにより捨てられ、以降はリゼルグが持ち主となる。
スピリット・オブ・レイン(S.O.R)
水の力そのものが具現化した五大精霊の一つ。ハオによりS.O.Fを奪われてからは、エジプトの冥界の神・アヌビスと契約を交わし預けられた。最終決戦時にはガンダーラのヤイナゲがアヌビスを倒したことによりホロホロに託される。
有する能力は水流の制御、浸透、溶解現象、冷却、熱交換、雨・津波・渦潮・洪水の発生など、ありとあらゆる水の力。
スピリット・オブ・サンダー(S.O.T)
雷の力そのものが具現化した五大精霊の一つ。ハオによりS.O.Fを奪われてからは、日本で崇拝された黄泉の女王・イザナミと契約を交わし預けられた。最終決戦時にはガンダーラの寂尊がイザナミを倒したことにより蓮に託される。
有する能力は電流・電圧・電力の制御、磁力現象、放電・落雷の発生など、ありとあらゆる雷の力。
スピリット・オブ・ウインド(S.O.W)
風の力そのものが具現化した五大精霊の一つ。ハオによりS.O.Fを奪われてからは、西洋地獄の大公・メフィストフェレスと契約を交わし預けられた。最終決戦時にはガンダーラのカドゥがメフィストを倒した事によりチョコラブに託される。
有する能力は気流・気圧・気体の制御、冷却、風化作用、嵐・竜巻・台風の発生など、ありとあらゆる風の力。
スピリット・オブ・アース(S.O.E)
大地の力そのものが具現化した五大精霊の一つ。ハオによりS.O.Fを奪われてからは、東アジアで広く崇拝された冥府の支配者・閻魔大王と契約を交わし預けられた。最終決戦時にはガンダーラのサティが閻魔大王を倒したことにより葉に託される。
有する能力は質量制御、大地の擁する鉱物の特性の発揮、土壌の生命に与える恩恵、引力操作、土砂崩れ・地震の発生など、ありとあらゆる大地の力。

麻倉家関連

春雨(はるさめ)
阿弥陀丸が生前から愛用する日本刀。元々は喪助の父の形見の包丁だったが、彼が刀に打ち直し阿弥陀丸に託した。
ふんばりヶ丘郷土資料館に保管されていたが、蜥蜴郎に盗み出された後は戻されることなくそのまま葉が所持する。
アニメ版では憑依合体により霊的な刃を構成する「もう一つの春雨」が造られた。
超・占事略決(ちょう・せんじりゃっけつ)
千年前に大陰陽師麻倉葉王が開発した巫術を記した書物。全三十六章からなるこの書には数々の強力な巫術が記されており、マスターしたシャーマンは死に近い体験をすること無く膨大な巫力を得られる。また、死後間もない霊を精霊化させたり、精霊の姿を自在に変化させることも出来る。
明言されている超・占事略決の巫術は、降魔調伏、式神の作成法、二段媒介(高度なO.S.)、巫門遁甲(巫力の受け流し)、巫門御霊会、三日月ノ祓(O.S.の強制解除)、呪禁存思(蘇生術)、禁人呪殺(魂の引き剥がし)、甲縛式O.S.である。
フツノミタマノツルギ
麻倉家の家宝で、ハオを倒すために葉に託された赤い石剣。
日本神話に登場する刀の神が造ったとされ、「刀」型のO.S.を造る場合、ハオをもってして「この世にこれ以上無し」と言わしめた媒介専用の器物。世間に出せば騒ぎになる国宝級の代物らしい。500年前にパッチ族に転生したハオを倒す際、麻倉葉賢も使っていた。
アニメ版では、500年前にハオを倒す際「1080」と合わせて使用されたという設定になっている。
1080
アンナが持つ1080個の水晶珠を連ねた数珠。
元々はかつてアンナがO.S.した大鬼の媒介で、破壊時に飛び散ったものを麻倉木乃が集めて作り直した。そのためか優れた能力を持ち、アンナは超・占事略決「降魔調伏」と合わせて前鬼・後鬼を倒し、そのまま持霊にした。
アニメ版では、千年前にハオを倒す際使用されたという設定になっている。

その他

羅睺計都
シャーマンファイト開幕の合図とされている大彗星
ゴーレム
カメル・ミュンツァー博士が作り出した人造人間であるシャーマン専用有人操縦型ロボット。基本的にセイラームが操縦席に乗って動かすが、ルドセブまたはセイラームの言葉に反応して動いたり、ある程度の自立行動も可能。
魂の捜索機能やシャーマン・霊の巫力や霊力の計測など様々な機能を持ち、また様々な姿に変形し陸海空全てに対応出来る高い汎用性を持つ。戦闘においても、何度破壊されても自己修復し立ち上がる耐久力を持ち、また機体に空いた穴からビーム状の強力な巫力波を放つことが可能で、その威力は直撃すれば人間はおろか並のO.Sも容易く破壊される。通常モードから「戦(セン)のモード」に変形することで戦闘力はさらに向上し、高出力の巫力波「真理砲(エメトブラスト)」やO.Sを完全に破壊する「容器の破壊(シュヴィーラー)」などの強力な技や、近接格闘も可能とする。また、本編では使われなかったが、通常モードの頭部がソードに変形するという機能もある。
動力にはいわば巫力のバッテリーである「内蔵巫力」が使われており、登場当初は55万以上という莫大な巫力が込められていた。しかし動けば動くほど当然巫力は消費され減っていき、巫力が無くなれば動けなくなる。そのため外部からの巫力の供給が必須となっており、S.O.F.と同様に人の魂を吸収するか、強力なシャーマンが巫力を込めることで、内蔵巫力は蓄積されていく。実は機体を媒介にルドセブ達の母の霊がO.Sされていた。
チョコラブとの戦いで一度は完全に巫力切れを起こし動かなくなったが、アンナに巫力を込められたことで再び動けるようになった(その際にどれだけ巫力を込められたかは不明)。また、アンナにより前掛け部分に「ふ」の文字が描かれた。最終的には、ムー大陸に乗り込んだ所でS.O.F.によって大破、さらにゴルドバのO.Sで破壊された。

続編・外伝作品

シャーマンキング0
主要キャラクターの過去を描いた短編集。『ジャンプ改』(集英社)2011年12月号から2014年11月号まで連載。
シャーマンキングFLOWERS
葉の息子・花を主役とした本編の続編。『ジャンプ改』2012年5月号から2014年11月号まで連載。
SHAMAN KING THE SUPER STAR
『シャーマンキングFLOWERS』から続く物語が描かれる本作の新章[13]。『少年マガジンエッジ』(講談社)2018年6月号より2023年11月号まで連載[13][14]。その後、『マガジンポケット』に移籍が発表されている[15]
SHAMAN KING レッドクリムゾン
道潤を主役とした、初の外伝漫画。作画はジェット草村。『少年マガジンエッジ』2018年7月号から2020年2月号まで連載[16]
SHAMAN KING FAUST8 「永遠のエリザ」
ファウストVIII世の過去を描いた小説。著者は虎走かける。2018年11月発売[17]
SHAMAN KING マルコス
X-LAWSを主役とした外伝漫画。作画はジェット草村。『少年マガジンエッジ』(講談社)2020年5月号より[18]2022年7月号まで連載。
SHAMAN KING &a garden
花組を主役とした外伝漫画。ジェット草村が構成、鵺澤京が作画を担当。『なかよし』(講談社)2021年1月号より2022年6月号まで連載[19][20][21]
SHAMAN KING FAUST8 永遠のエリザ
ファウストVIII世とエリザのストーリーを描いた小説『SHAMAN KING FAUST8 「永遠のエリザ」』のコミカライズ。小説版の原作は虎走かける、漫画を田中文が担当。『マガジンポケット』にて2021年7月10日より2022年8月13日まで連載[22][23]







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