ぱぱらナイト ぱぱらナイトの概要

ぱぱらナイト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/02 06:01 UTC 版)

ぱぱらナイト
〜今夜もフリー&フリー
ジャンル バラエティ
放送期間 1985年4月1日深夜 - 1989年10月6日深夜
放送時間 月曜 - 金曜 24:00 - 24:30
放送局 文化放送
ネットワーク 無し
パーソナリティ #パーソナリティの節を参照
提供 ライオン小学館
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概要

この番組が始まる直前の1985年3月まで『ミスDJリクエストパレード』が放送されていたが、その『ミスDJ - 』の終了後もこれと同じ様に、当初は一般公募によって選出されたパーソナリティを起用、二人が一人ずつ隔週で月曜から金曜まで通して出演するという体制だった。その内、向井亜紀は『ミスDJ - 』から続投している。1988年10月からは女性ボーカリストを中心とした日替わりパーソナリティに変更。

番組タイトルの「ぱぱら」は、パパラッチに由来[1]。番組では、ファッション、恋愛、フィットネスなどの20歳前後の当時の女子の関心ごとを深入りしない程度に追って情報を伝えていた[1]。その他は主にゲストとのトーク、音楽、リクエストなどで構成されていた[2]

オープニングテーマ曲(1985年 - 1988年)は、スターダストレビューの曲『Thank You』(アルバム『THANK YOU』収録曲)。

1988年当時は、本番組の機関誌が発行されていたことがあり、文化放送宛に60円切手を同封して申し込めば入手できるようになっていた[3]

スポンサーはライオン小学館で、ライオンがスポンサーだったために同社のヘアメイクシリーズ製品の名前にちなみ、『今夜もフリー&フリー』がサブタイトルに付いていた[4]。なお、ライオン提供による『今夜もフリー&フリー』枠としての前番組は『シュガーのFREE&FREE魔法の時間』、後番組は『今夜もフリー&フリー 吉田美和のWhat's Up!』(『今夜もBREAK OUT ラジオバカナリヤ』の内包番組)。

放送時間

月 - 金曜 24:00 - 24:30

パーソナリティ

「ぱぱらナイト」歴代のパーソナリティ
期間 パーソナリティ 体制 パーソナリティ
1985.4 1985.9 向井亜紀 隔週交代 安達直
1985.10 1986.3 毛利早都美
1986.4 1987.3 三崎由紀
1987.4 1988.3 黒田瀬奈 渡辺香
1988.4 1988.9 高山陽子
期間 月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
1988.10 1989.3 扇一平 濱崎直子 宮崎萬純 笹野みちる JILL
1989.4 1989.9 石嶋由美子 吉田美和
  • 向井亜紀(1985年4月 - 1987年3月)
  • 安達直(1985年4月 - 同年9月)
  • 毛利早都美(1985年10月 - 1986年3月)
  • 三崎由紀(1986年4月 - 1987年3月)
  • 黒田瀬奈(1987年4月 - 1988年9月)
  • 渡辺香(1987年4月 - 1988年3月)
  • 高山陽子(1988年4月 - 同年9月)

1988年10月以降

その他

脚注

[脚注の使い方]
文化放送 月 - 金曜 24:00 - 24:30枠
前番組 番組名 次番組
シュガーのFREE&FREE魔法の時間
(24:00 - 24:10)
美保純の気楽にいこうよ
(24:10 - 24:15)
SALLY!いきなり絶快調
(24:15 - 24:30)
ぱぱらナイト
〜今夜もフリー&フリー

  1. ^ a b 朝日新聞 1986年8月21日 15面
  2. ^ 月刊ラジオマガジン 1985年5月号 p.35 など
  3. ^ ラジオパラダイス 1988年8月号「ラジパラタイムス」(p.76)
  4. ^ ラジオ新番組速報版三才ブックス)1988年春号・秋号 など


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