はちゅねミクの日常 ろいぱら! スタッフ

はちゅねミクの日常 ろいぱら!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/12 03:10 UTC 版)

スタッフ

  • 漫画 - おんたま
  • Flashアニメ制作(2巻 - ) - たまご、森野あるじ(2巻)、野林保、fla3(3巻)
  • 編集 - 貞松佳太、浅谷幸乃(1 - 3巻)、晴山多鶴子(2巻 - )、中川香織(4巻)
  • 単行本カバー・本文デザイン - ATOMIC DESIGN(1 - 3巻)、平野清之(4巻)
  • CD-ROMデザイン・オーサリング - 山猫有限会社(1巻)、江原大介(2巻 - )

単行本

全4巻。全巻に楽曲、Flashアニメ、パソコン・携帯電話の壁紙等が収録されたCD-ROMが付属している。CD EXTRA形式のため、パソコンの有無にかかわらず楽曲はCDプレイヤーで再生可能。楽曲は特に記載のない限りOtomaniaが作詞・作曲を手掛けている。CDのタイトルは、総じてテレビ番組のパロディとなっている。

  1. 2009年1月26日初版 ISBN 9784048542838
    • 付属CD「はちゅねミクだよ全員集合」には楽曲、Flashアニメ、パソコン・携帯電話の壁紙を収録。楽曲は「ミラクルロケット39号」、「つっこみ坂」、「はちゅねのうずまき ~ぐるぐるほっぺのすごい奴~」(作詞・作曲:mirumiru)、「はちゅねみく音頭 ~はちゅね顔の絵描き歌~」(作詞・作曲:hmixt)、「NeGi boogie」(作詞・作曲:まいと)、「☆恋のPaPoPuPi☆」(作詞:☆μκёу☆、作曲:WEB-MIX)。ボーカルは「つっこみ坂」(鏡音リン)以外は初音ミク。
  2. 2010年1月26日初版 ISBN 9784048544214
    • 付属CD「はちゅねミクのみなさんのおかげです」には楽曲、Flashアニメ、パソコン・携帯電話の壁紙、「ぼ~かろいどアイドル育成計画?すごろく」の画像ファイルを収録。楽曲は「みんなの手」(初音ミク&鏡音リン&巡音ルカ)、「秘密の魔法」(巡音ルカ)。「みんなの手」は東北地方太平洋沖地震が起こった翌日の2011年3月12日にOtomaniaが「ひとりひとりの手がつながり、大きな輪になりますように。」と、願いを込めて自身のブログに公開した[35]
  3. 2010年10月26日初版 ISBN 9784048545495
    • 3巻以降はモバイル版も収録。付属CD「踊る!はちゅねミク御殿」には楽曲、Flashアニメ、パソコン・携帯電話の壁紙(携帯電話用はFlash[36]含む)、角川書店「あらすじチャンネル」とのコラボ映像、米子市とのコラボ画像(前述)を収録。楽曲は「Funky Grooves Tonight」(初音ミク)、「シンケンショウブ」(初音ミク)、「ろいぱら音頭」(初音ミク&鏡音リン・レン&巡音ルカ)。なお、おんたま2人は貞松から紹介された米子市ホームページを見て3巻の発売日を知り「聞いてねーよ!」と同時にツッコんだという。
  4. 2011年9月26日初版 ISBN 9784048546867
    • 付属CD「痛快なりゆき番組 風雲!はちゅねミク城」には楽曲、Flashアニメ、携帯電話の壁紙、WEB版・モバイル版を収録。楽曲は「ハンバーグのうた」(初音ミク&鏡音リン・レン&巡音ルカ)と「寄り道」(初音ミク&鏡音リン)。なお、たまごのコメントが2巻では「保育園だった娘も……」だったのが4巻では「幼稚園だった娘も……」となっている。

関連商品

  • 2012年4月4日にEXIT TUNESからリリースされた『EXIT TUNES PRESENTS Vocalogemini feat.鏡音リン、鏡音レン[37]の購入者特典として、かぐぁみねリン・レンのいずれかのラバーストラップが封入されている。更に、6種類のうちいずれか1つのマウスパッドが封入されるが、そのうちの1つはVocalogeminiのジャケットイラスト[38]と同じ服装のかぐぁみねリン・レンとなっている。

  1. ^ a b 初音ミクリリースから1年を明日に控えて - クリプトンメディアファージ事業部のブログ、2008年8月30日のエントリー。
  2. ^ 例外はねぎの42「レンの一日」、ねぎの57 - 58「かぐぁみねリンと少年」、ねぎの67「はちゅねミクとぼかろ荘」。
  3. ^ ただしねぎの1は4コマ×6、ねぎの2は4コマ×9。
  4. ^ しかも本を読んでの提案。本の表紙に「けいよん!」と書かれていることから、その元が「けいおん!」なのは明らかである。
  5. ^ メィコとカィトがいきなりその犠牲になっている。更に翌日(ねぎの2)もそのダメージは続いた。ただし、これは登場時のこの時だけで、それ以降は見られなくなった。
  6. ^ クリプトンはキャラクター・ボーカル・シリーズの製品紹介にて「ボーカルアンドロイドVOCALOID(ボーカロイド)」としている。「VOCALOID」という単語自体も「Vocal」と「~のようなもの」という意味の接尾辞「oid」で「ボーカルのようなもの」という意味となる造語。そのいずれにしてもこの魔法少女説は当初から破綻している。
  7. ^ 登場人物紹介では「なぜか関西弁」となっているが、おんたまが原因。
  8. ^ a b 例外として1巻出張版「コードネームはACT2」にてリンと連動ではあるが一度だけ早口言葉を喋った事がある。
  9. ^ カィトがルカのジュースと自分のワインを間違えた際、ハクの指摘で発覚。ハク達は紙コップの色でワインとジュースを分けていた(白:ジュース、色:ワイン)。
  10. ^ 「リンに発言をひっくり返された」というよりは、むしろ「ネルが自爆した」とした方が正しい。
  11. ^ ぼかろ荘の扇風機をミクとリンが壊し、その責任を取り2人がくりぷと青果店へ貰いに行った。ところが風量の「強」ボタンが「」になっており、それを押した結果本機が暴走、ぼかろ荘の壁が抜けた。なお、本来のダイソン・エアマルチプライアーはつまみで風量調整を行う。
  12. ^ a b 内容としては「種馬風味!」「ギャランドゥ!」等。
  13. ^ 【3日目】「ねんぷち ボーカロイド01」と「たこルカ」を全力で遊んでみたお!(ルカとたこルカ編) - ミカタンのブログ「ミカタンブログ -松戸駅から10マス進む-」、2009年8月26日のエントリー。
  14. ^ 「あなたも宇宙開発を」“初音ミク衛星”打ち上げ目指す「SOMESAT」 - ITmedia ニュース、2009年10月8日の記事。
  15. ^ 2014年現在はグッスマを退社している。
  16. ^ ありがとう、お姉ちゃん - Otomaniaのブログ、2012年2月29日のエントリー。
  17. ^ オオアリクイが満腹になるほど。
  18. ^ ミクがジャンプ→着地した拍子に抜けて、その中にミクが落ちた。原因はこの腐食だが、リンは「最近少し太ったとか」、ルカは「鉄アレイ食べたとか」と言いミクに怒られた(それだけで床が抜けたらぼかろ荘は老朽化を通り越して欠陥住宅である)。
  19. ^ 初音ミク自体のデザインはKEI、担当声優は藤田咲、「Project DIVA」でのモーションアクターは小倉唯
  20. ^ 原因はダイエット食品のセールス電話。
  21. ^ 焼いたくさやの1267Auに対して8070Au。
  22. ^ シュールストレミングを食べた - Otomaniaのブログ、2011年2月8日のエントリー。
  23. ^ レォンは「第三セクター関係」としている。ネルは「さらっと流せばいいのよ」。
  24. ^ ただし今回は「砂糖3杯」を「砂糖3倍」と聞き間違えたミクが大量の砂糖を入れ非常に甘いカレーになってしまった。その甘さに驚かなかったのはルカのみ。
  25. ^ ネルが要求したのは、GPS、WVGA以上の画面解像度、強化ガラス、QRコードリーダー、フルブラウザQWERTYキー、等。
  26. ^ 少なくとも、ミクのネギ、レンのバナナ、メィコの日本酒、カィトのアイス、ルカのガリ。リンのミカンも含まれている。
  27. ^ 連載当時、クリプトンはダンロップSKビル(8F建て)の8Fに入居していたため、WATの発言通り毎日階段を使うのには少なからず無理がある。現在の入居先である日本生命札幌ビル(23F建て)の11Fでも同様以上の無理がある。
  28. ^ 巨大「はちゅねミク」張り子、新潟から米子に!! - 米子市ホームページ、2010年10月8日掲載。
  29. ^ 「とっとりアニカルまつり2011」 - Otomaniaのブログ、2011年9月3日のエントリー。
  30. ^ スカイプ - 下田のブログ「あさぽんの小屋」、2011年9月3日のエントリー。
  31. ^ 「はちゅねへ急げ!」 NECエレ公式サイトトップページに - ITmedia ニュース、2009年11月20日の記事。
  32. ^ はちゅねミクが「ET2009」とNEC公式サイトに登場 - Otomaniaのブログ、2009年11月20日のエントリー。
  33. ^ はちゅねミクとルネサスエレクトロニクスがコラボしました - Otomaniaのブログ、2011年11月14日のエントリー。
  34. ^ 公式Twitterのイベント告知
  35. ^ 「みんなの手」を公開しました - Otomaniaのブログ、2011年3月12日のエントリー。
  36. ^ 厳密にはFlash Lite
  37. ^ EXIT TUNES / QWCE-00220 EXIT TUNES PRESENTS Vocalogemini (ボカロジェミナイ) feat. 鏡音リン・レン - EXIT TUNESの商品情報ページ。
  38. ^ ジャケットのイラストレーターは2D。






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