痙攣

デジタル大辞泉

けい‐れん【^×痙^×攣】

読み方：けいれん

［名］(スル)全身的または部分的に筋肉が収縮し、不随意運動を起こすこと。持続的にみられる強直性のもの、間欠的にみられる間代性のものなどがあり、脳疾患・髄膜炎・中毒・ホルモンの異常などが原因。「唇を—させる」

難読語辞典

痙攣

読み方：ケイレン（ｋｅｉｒｅｎ）

筋肉が不随意に急激な収縮を起こす現象

PDQ®がん用語辞書

痙攣

【仮名】けいれん
【原文】spasm

こむらがえりなど、筋肉や筋肉群が突然収縮すること。

痙攣、こむらがえり

【仮名】けいれん
【原文】cramp

筋肉が急に収縮する際に生じる鋭い痛みのこと。痙攣は腹部や脚に起こることが多い。

実験動物症状観察用語集

痙攣

【英】：Convulsion, Spasm, Seizure

全身の骨格筋または一部の骨格筋に起こる不随意的な発作性の収縮である。全身性痙攣は、中枢神経細胞の興奮性の亢進で一斉に放電が起こるもので、中枢神経興奮剤、脳の機械的刺激（出血・浮腫・腫瘍・炎症）、循環障害などの原因で誘発される。（痙攣の種類が認識できる場合は以下の項目(a～e)とする）
ﾏｳｽ､ﾗｯﾄ､ｳｻｷﾞ､ｲﾇ､ｻﾙ  程度

短編小説作品名辞典

痙攣

作者ギイ・ド・モーパッサン

収載図書モーパッサン怪奇傑作集
出版社福武書店
刊行年月1989.7
シリーズ名福武文庫

痙攣

作者高行健

収載図書母
出版社集英社
刊行年月2005.5

ウィキペディア

痙攣

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/02/03 05:39 UTC 版)

痙攣（𫞬挛、けいれん、convulsion）とは、不随意に筋肉が激しく収縮することによって起こる発作。痙攣のパターンは多種多様であるが、大きく全身性の場合と体の一部分である場合とに分けることができる。 痙攣を新規に発症した場合には、医療機関を受診することが重要である。

ウィキペディア小見出し辞書

痙攣

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/10 20:14 UTC 版)

「越中詩郎」の記事における「痙攣」の解説

DDT等を食らった後、下肢を痙攣させる。鶴田直伝とも言われる。

Weblio日本語例文用例辞書

「痙攣」の例文・使い方・用例・文例

• 痙攣性発声障害により、しばしば他の人にはその人が言っていることが理解しにくくなります。
• まだ痙攣している。
• この薬を飲むと胃の痙攣が治ります。
• 子宮痙攣
• 制御できない、短い、痙攣的な動きをする
• 痙攣でまたはそれであるかのように影響する
• 発作的に痙攣が起きる
• 喉頭筋の突然の収縮で引き起こされる喉頭痙攣
• 突然の痙攣性の動き
• 静止位置の間での眼の急速で痙攣性の動き
• 筋肉痙攣の緩和または解消
• 痙攣の動き
• 痙攣で
• その口はわずかに開き、端が激しく、痙攣を起こして引きつった
• 痙攣がその後に起こるようなショックを与えることによる、ある種の精神病状態の治療
• 脳を通過して痙攣および昏睡状態を引き起こす強い電流をかけること
• 痙攣および昏睡状態を引き起こすのに十分な量のインシュリンの投与
• 痙攣および昏睡状態を引き起こすのに十分な量のメトラゾールの投与
• 誰かを笑いで痙攣させる
• 笑いを引き起こすか痙攣運動を引き起こすために軽く触れることにより興奮している