喉頭とは? わかりやすく解説

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こう‐とう【喉頭】

読み方:こうとう

呼吸器一部上方咽頭(いんとう)、下方気管連なる部分軟骨囲まれており、声帯がある。


喉頭

読み方:コウトウ(koutou)

のどの器管


喉頭

英訳・(英)同義/類義語:larynx, voice box

哺乳動物の体を構成する構造一部で、口腔(口)と鼻腔とが奥で一緒になる咽頭下部食道気管分かれた気管側の最上部。気管食道からの食物入り込まないようにする喉頭蓋と、音を発する声帯があり、環状軟骨形成されている。
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個体の器官や組織など:  咽頭  唾液腺  唾腺  喉頭  喉頭室  喉頭蓋  嗅上皮

喉頭

【仮名】こうとう
原文larynx

喉の一部で、声帯含み呼吸嚥下会話用いられる。「voice box発声器)」とも呼ばれる

喉頭

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/12 00:53 UTC 版)

喉頭(こうとう、larynx)とは、咽頭気管の狭間で、舌骨より下にあり気管より上にある、頸部中央に一つ存在する器官のことをいう。体表からは、のど仏として触れることができ、嚥下時には上前方に移動する。嚥下時の食物の気管や肺への流入(誤嚥)の防止、発声などの機能を持つ。嚥下時には、喉頭蓋が後方に倒れ込み、声門が閉鎖することにより、気管に食物が入り込む事を阻止する。


  1. ^ "披裂軟骨底にはくぼみがあり、この部分は輪状軟骨板の上外側面との関節面を形成する。" グレイ解剖学 第2版. p.999.
  2. ^ グレイ解剖学 第2版. p.1003.
  3. ^ グレイ解剖学 第2版. p.1006.
  4. ^ グレイ解剖学 第2版. p.1006.


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