おぼ‐ろ【×朧】
読み方:おぼろ
[名]
1 タイ・ヒラメ・エビなどの肉をすりつぶして味を付け、いり煮にした食品。そぼろ。
1 ぼんやりとかすんでいるさま。はっきりしないさま。「—な月影」「—に見える」《季 春》「辛崎(からさき)の松は花より—にて/芭蕉」
ろう【×朧】
朧
朧(おぼろ、演:佐賀直子)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/08 06:06 UTC 版)
「隠密剣士」の記事における「朧(おぼろ、演:佐賀直子)」の解説
第5部、第6部、第10部最終話、映画『続隠密剣士』に登場するくノ一。風摩一族の頭領・小太郎の妹で、秋草の命を狙っていたが秋草に諭されて改心し、風摩一族を裏切って秋草を助けた。その後は風摩一族の霊を弔うため、光信女が住職を務める小田原の尼寺に入り、尼僧となる。第10部最終話では瀕死の重傷を負って意識のない甲賀の金剛を見かけて助けたが、その際に金剛を兄・小太郎と見間違える描写があった(風摩小太郎と甲賀の金剛の両者を天津敏が演じていたため)。演じた佐賀直子は第5部と第6部の挿入歌『我は影なり忍び者』の歌唱も担当している。
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朧(鈴木奈穂)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/01 01:14 UTC 版)
「水戸黄門外伝 かげろう忍法帖」の記事における「朧(鈴木奈穂)」の解説
かげろう組のくノ一。伽羅や蛍のような派手な固有の忍法は持ち合せていないが、指通しの輪がついた小刀を武器として使用している。
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朧
朧
「朧」の例文・使い方・用例・文例
- ここ数カ月、しばしば意識が朦朧とします。
- 朦朧とした幻の輪郭が明らかになって来た
- 島が遠方に朦朧と見える
- 船が暗闇に朦朧と現れた
- 人の姿が朦朧と現れた
- 彼の思想は朦朧としている
- 酔眼朦朧として
- (油絵の)朦朧派
- 朦朧車夫
- 朦朧政治家
- 朦朧政治家が人心を騒がして煽動する
- 彼は酔眼朦朧としてあたりを見回した
- 殴られて、意識が朦朧とした状態で倒れ、気絶した(または、ボーっとなった)
- 朧なユートピアの未来
- 麻酔性の意識朦朧
- 朧絣という綿織物
- 朧昆布という食品
- 朧豆腐という料理
- 朦朧状態という,意識の異常状態
- 朧染めという染色法
朧と同じ種類の言葉
品詞の分類
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