_ConstructorInfo.Invoke_3 メソッド

.NET Framework クラス ライブラリ リファレンス

_ConstructorInfo.Invoke_3 メソッド

メモ : このメソッドは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

COM オブジェクトに、Invoke メソッドへのバージョンに依存しないアクセスが用意されています。

このメソッドは、CLS に準拠していません。  

名前空間: System.Runtime.InteropServices
アセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Function Invoke_3 ( _
    obj As Object, _
    parameters As Object() _
) As Object

Visual Basic (使用法)

Dim instance As _ConstructorInfo
Dim obj As Object
Dim parameters As Object()
Dim returnValue As Object

returnValue = instance.Invoke_3(obj, parameters)

C#

Object Invoke_3 (
    Object obj,
    Object[] parameters
)

C++

Object^ Invoke_3 (
    Object^ obj, 
    array<Object^>^ parameters
)

J#

Object Invoke_3 (
    Object obj, 
    Object[] parameters
)

JScript

function Invoke_3 (
    obj : Object, 
    parameters : Object[]
) : Object

パラメータ

obj

このメソッドを作成したインスタンス。

parameters

呼び出すメソッドまたはコンストラクタの引数リスト。これは、呼び出すメソッドまたはコンストラクタのパラメータと同じ数、順序、および型のオブジェクトの配列です。パラメータがない場合、parameters は null 参照 (Visual Basic では Nothing) です。

このインスタンスで表されるメソッドまたはコンストラクタが ref パラメータ (Visual Basic では ByRef) を受け取る場合、この関数を使用してメソッドまたはコンストラクタを呼び出すために、このパラメータに特別な属性は必要ありません。この配列の中で、何らかの値で明示的に初期化されないオブジェクトには、そのオブジェクト型の既定値が格納されます。参照型の要素の場合、この値は null 参照 (Visual Basic では Nothing) です。値型の要素の場合、この値は、実際の要素の型に応じて、0、0.0、または false となります。

戻り値
コンストラクタに関連付けられているクラスのインスタンス。

解説

このメソッドは、アンマネージ コードからマネージ クラスにアクセスするためのメソッドであるため、マネージ コードからは呼び出さないでください。

Invoke メソッドは、指定したパラメータを使用して、このオブジェクトで表されるメソッドまたはコンストラクタを呼び出します。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0

参照

関連項目
_ConstructorInfo インターフェイス
_ConstructorInfo メンバ
System.Runtime.InteropServices 名前空間