CGI
CGI
読み方:シージーアイ
CGIとは、Web上で機能するプログラムの一種で、Webサーバーがクライアント(Webブラウザ)からの要求に応じて動的なプログラムを実行させるための仕組みのことである。
CGIは、基本的には保存してあるデータを要求に応じて送信する働きしか持たないWebサーバーを、プログラムの処理に応じて動的にWebページを生成して送ることが可能となった。チャットやBBS、アンケートフォームなどで一般的に利用されている。CGIには土台となる開発言語を選ばないという長所があり、インタラクティブなページの生成ツールとしては最もポピュラーなものであるといえるが、プログラムを悪用して情報を盗まれるクロスサイトスクリプティングなどの標的にされやすいといった困難も抱えている。
Web上に動的なページを生成する技術としては、CGIの他にSSI(Server Side Include)ややPHP(PHP: Hypertext Preprocessor)、ASP(Active Server Pages)、JSP(JavaServer Pages)などがある。
スクリプト言語: | Ajax アクティブスクリプト イベントハンドラ CGI CPAN ECMAScript Gauche |
.cgi
Common Gateway Interface
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/28 20:26 UTC 版)
Common Gateway Interface(コモン・ゲートウェイ・インタフェース、CGI)は、ウェブサーバ上でユーザプログラムを動作させるための仕組み。現存する多くのウェブサーバプログラムはCGIの機能を利用することができる。 [1][2][3]
- 1 Common Gateway Interfaceとは
- 2 Common Gateway Interfaceの概要
- 3 仕様
- 4 CGI以外の手法
Common Gateway Interface (CGI)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 15:19 UTC 版)
「Webアプリケーションフレームワーク」の記事における「Common Gateway Interface (CGI)」の解説
World Wide Webの設計は元々ダイナミックなものではなく、初期のハイパーテキストは Webサーバ上で公開されたハードコードのHTMLでできていた。 公開されたページについての変更はページの作者が行う必要があった。ユーザーからの入力を反映したコンテンツを提供するため、Webサーバが外部のアプリケーションとやり取りするためのCommon Gateway Interface (CGI) 標準が導入された。CGIでは各リクエストが別々のプロセスを開始しなければならないため、サーバの負荷に悪い影響を与えることがある。
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「Common Gateway Interface (CGI)」を含む「Webアプリケーションフレームワーク」の記事については、「Webアプリケーションフレームワーク」の概要を参照ください。
「Common Gateway Interface」の例文・使い方・用例・文例
- 博物館の後援者として、Commonwealth Industries社員の皆様は入場料が半額となります。
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 the Speaker of the House of Commons 下院議長.
固有名詞の分類
Webサーバ | Mod wsgi NCSA HTTPd Common Gateway Interface Thttpd グーグル・ウェブサーバ |
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