Apple Watch Series 2
別名：Apple Watchシリーズ2，アップルウォッチシリーズ2，Apple Watch 2
Apple Watch Series 2とは、Appleのスマートウォッチ「Apple Watch」の第2世代モデルである。
Apple Watchの初代モデルは2015年に発表され、iPhoneと連携するウェアラブルデバイスとして人気を博した。初代製品はCPUおよびOSが更新された際に名称も「Apple Watch Series 1」と改められている。Apple Watch Series 2が正式に登場してからも、Series 1は廉価版として引き続きAppleの公式ウェブサイトで取り扱われている。
Apple Watch Series 2では新たに50メートルの耐水性能、内蔵GPS、Apple Payが搭載されている。耐水性を備えたことでApple Watchを装着したまま泳ぐことも可能となり、GPSが内蔵されたことでiPhoneを持たなくてもランニングの距離、ペース、速度などが計測できるようになった。Apple PayはApple Watchを通じてSuica決済などを実現する。
Apple Watch Series 2のモバイルOSには、Apple Watch Series 1で初めて搭載された「watchOS 3」が搭載されている。
Apple Watch Series 2は2016年9月に正式に発表され、同月中に販売が開始された。通常モデルに加えてセラミック製ボディが採用された「Apple Watch Edition」、バンド部分に個性を加えたコラボレーションモデル「Apple Watch Nike+」および「Apple Watch Hermès」も用意されている。
※画像 / Apple Japan
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Apple Watch
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Apple Watch Series 2
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/05/30 07:06 UTC 版)
「Apple Watch」の記事における「Apple Watch Series 2」の解説
Apple Watch (第1世代)の後継モデルとして、日本では2016年9月16日から発売された。Series 2ではApple WatchとApple Watch SportをApple Watchに統合。バンドはApple Watch (第1世代)との互換性がある。 同時期に発売されたiPhone 7同様、ソニーが開発し世界標準規格になった非接触型ICカードの技術方式FeliCaを搭載しており、SuicaやiD等の電子マネーが利用可能となった。 2020年5月にガーミンからSuica対応のスマートウォッチが発売されるまで、Apple WatchはSuicaに対応した唯一のスマートウォッチであった。 耐水性能は、水深50メートルを備えており水泳の（海水も可）トレーニングも記録できる。 2017年9月にSeries 3の発売をもって販売が終了している。 Apple Watch アルミニウムケースかステンレススチールケースの選択が可能。風防は前モデルと同じくアルミニウムケースがIon-Xガラス製、ステンレススチールケースがサファイアクリスタルである。付属するバンドのバリエーションや金属部分もApple Watch (第1世代)とほぼ同じ。Apple Watch Hermès ステンレススチールケースにエルメスのバンドの組み合わせ。HERMÈS表示等の内部仕様などは前モデルを踏襲している。スポーツバンドが付属。 Apple Watch Nike+ Series 2より新たに追加されたコレクションである。アルミニウムケースにNikeスポーツバンドが付属。Nikeモデル専用の文字盤が用意されている。 Apple Watch Edition 前モデル同様にフラッグシップモデルにあたる。ケースが18金からセラミックに変更、風防はサファイアクリスタルである。バンドもスポーツバンドのみになり、バンドの金属部分もセラミックに変更されている。磁気充電ドックが付属。
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