6期の登場人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 09:49 UTC 版)
仁家つぼみ(にけ つぼみ) 6期の主人公。呉田小学校に通う小学5年生。両親との3人家族で両親ともに登場。 性格は強気でおしゃれっ娘で正義感も強い。髪の毛は臀部まで達するロングヘア。 図工室での掃除中に落ちていく石膏像を支えようとした際に天空とキスしてしまった後、天空と同時にあくびをすると心が入れ替わるようになってしまった。 当初は天空のことを何かとバカにしていたが様々な出来事を通じて、彼を信頼するようになり、天空の日記の内容を見て、自分が天空のことを異性として好きであることに気づき、3学期に天空と結ばれる。 小学校卒業後は呉田中学校に進学。エピローグでは卒業式が描かれた。 浦野天空(うらの そら) つぼみのクラスメイトで眼鏡をかけた男子。家族は母親が登場。 教室での席はつぼみの隣。性格はおとなしく真面目で勉強好きな草食系男子。つぼみからは「テンポが合わない」や「ネクラ」と思われており、服の組み合わせはイマイチ。 つぼみと入れ替わるようになってからは彼女に振り回されながらもつぼみの指示で服の組み合わせを覚えていくようになる。 実はつぼみのことが前から気になっており、3学期において、つぼみと晴れて結ばれる。 小学校卒業後は呉田中学校に進学。入学後、背が30㎝伸び、メガネも外したことでイケメンになる。 蓬莱摩耶(ほうらい まや) つぼみのクラスメイトで友人。両親との3人家族だが出番があったのは母親のみ。 優しいお姉さんタイプで身体の成長が早く、乳房はほぼ成人型になっている。髪型はポニーテール。 つぼみからは天空が好きな相手と思われたがつぼみの勘違いだったことが判明。 小学校卒業後は呉田中学校に進学。 入須あやめ(いりす あやめ) つぼみのクラスメイトで友人。家族に関しては小説版では姉が登場している。 可愛い妹系で少女らしさ全開の性格。色白な肌でかつアニメの声優のような声でつぼみと摩耶からは一目置かれており、将来はアイドル志望。 3年生のときに好きな男子に告白するも「ヒゲが生えている」と言われたことにショックを受けて以来、色白な肌を保つために脱毛をしている。最初は毛抜きを使っていたが小説版では姉の薦めでシェーバーを使うようになった。また、つぼみ(の姿をした天空)の推測では「その男の子はあやめのことをよく見ていたからヒゲに気づいたのでは?」と推測している。 後に智と交際。 小学校卒業後は呉田中学校に進学。智との交際は続いているが中学卒業の昨年にて、半年間別れていた時期があった。 古戸智(ふると さとる) つぼみのクラスメイト。 シャイなイケメン。天空とは正反対な性格ながらも小2のときに崖から落ちそうになったところを支えてくれたことから、天空への友情は誰よりも強い。 あやめのことが気になっており、つぼみの後押しもあって、交際を始める。 小学校卒業後は呉田中学校に進学。 臼井賢太郎(うすい けんたろう) 摩耶の親戚の大学生。 2学期から摩耶の家庭教師を務めるも女性として成長し始めている摩耶にセクハラしたり、タンスの中の下着弄りを行う。事情を知った天空がつぼみと入れ替わった状態でベッドの下に潜り込み、犯行現場を撮影したことで蓬莱家を追い出される。 牧野沙織(まきの さおり) 小説版オリジナルキャラクターで呉田中学3年生。美術部部長。 入れ替わるきっかけになったかもしれない石膏像が返却された呉中に潜入したつぼみと天空の事情を知り、2人にアンドロギュノスのことを語って聞かせ、「男と女が恋をするのはアンドロギュノスであった頃の名残なのかもしれない」とも語った。 12月に美術部の先輩だった男性に告白するもその先輩は同じ高校の女子のほうが好きだったために失恋。そのことをつぼみに話した後、立ち直る。
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