250 ccモデル
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「ホンダ・ホーネット」の記事における「250 ccモデル」の解説
1995年の第31回東京モーターショーに参考出品後にMC23型ジェイドからの実質的後継車として1996年1月25日発表、同年2月20日発売。型式名MC31。正式車名は英字表記のHornet。排気量の250を付けた呼称は後に発売された600 cc・900 ccモデルと区別するための便宜上用いられる通称である。 搭載されるMC14E型水冷4ストロークカムギアトレーン4バルブDOHC4気筒エンジンはMC23型ジェイドからのキャリーオーバーで、元は1987年に発売されたMC14型CBR250FOURに搭載されたものである。なお本モデルへの搭載に際し以下のチューニングを実施した。 意図的に幅の狭いトルクの谷間を設定することで吹きあがりレスポンスを強調 マフラーを4into1の集合タイプとした上で各エキゾーストパイプ間を連結する位置を意図的にずらし、1 - 4連結で低回転域、2 - 3連結で中回転域をトルクアップ マフラー内室を従来より1室少ない2パスタイプとし排気圧力を低下 インレットポート口径を27.0 mmから24.5 mmに絞ることで低・中回転域のトルクアップとパーシャルトルクを向上 バルブタイミングのインレットクローズを早めることによって低・中回転トルク全域を上げる効果を狙いオーバーラップを増やすことでピークパワー以降の落ち込みを減少 キャブレターをVP21型4基からVP03型4基へ変更 リヤサスペンションはモノショック構造であるが、他の同社製ネイキッドモデル同様にリンク機構は与えられていない。
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250㏄モデル
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XLR250Rならびに派生モデルのXLR BAJAが製造販売されたが、時期により型式が異なっており、本項では型式別に解説を行う。
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