たま【霊/▽魂/×魄】
たましい〔たましひ〕【魂/×魄】
読み方:たましい
1 生きものの体の中に宿って、心の働きをつかさどると考えられるもの。古来、肉体を離れても存在し、不滅のものと信じられてきた。霊魂。たま。「—が抜けたようになる」「仏作って—入れず」
3 それなしではそのものがありえないくらい大事なもの。「刀は武士の—、鏡は女の—」
4 (多く「…だましい」の形で)そのもののもつ固有の精神。また、気構え。「大和(やまと)—」「負けじ—」
だましい〔だましひ〕【魂/×魄】
はく【×魄】
はく【×魄】
魄
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/21 08:03 UTC 版)
「魄」のほうは、文字通り白骨死体を意味する文字で、人間の外観、骨組み、また、生まれながらに持っている身体の設計図という意味がある。五官の働きを促進させ、成長させる作用があるとされる。肺に宿り、強すぎると物思いにふけるとされる。外観という意味では、「落魄(らくはく、落ちぶれて見てくれまでひどく悪くなる)の語がよくそれを表している。
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魄
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