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こうそくど-こう かう―かう 5 0 【高速度鋼】
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高速度鋼
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/05/10 13:14 UTC 版)
しばしば「ハイス」と呼ばれる高速度鋼(こうそくどこう、high-speed steel)は、工具鋼における高温下での耐軟化性の低さを補い、より高速での金属材料の切削を可能にする工具の材料とするべく開発された鋼である。高速度工具鋼 (high-speed tool steel) とも呼ばれる。「ハイス」の呼称は、「ハイスピード・スチール」が縮まったもので、また、HSSと略記される。日本国内では、安来鉄鋼合資会社(現、日立金属安来工場)で1913年(大正2年)に坩堝製鋼により初めて高速度鋼の製造に成功している。これは、フレデリック・テイラー (Frederick Winslow Tayior) による1899年のテイラー・ホワイト鋼(高速度鋼)の創製より14年目のことである。その後、1919年(大正8年)に高速度刃物鋼(特許33675号)としてその存在を示したのである。
- 1 高速度鋼とは
- 2 高速度鋼の概要
高速度鋼に関係した商品