関連ニュース・話題
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/05 04:36 UTC 版)
「ポケットモンスター」の記事における「関連ニュース・話題」の解説
作品中の名前などの由来 各作品中の固有名詞は、『赤・緑』系、『金・銀』系では各街の名前が色の呼び名(特に日本語での古式ゆかしい名称)で統一されているなど、何らかのコンセプトに沿って命名されている。なお、『赤・緑』系のスタート地点となる町「マサラタウン」は、「何色にも染まっていない汚れなき色」という意味で「まっさら」から付けられている。また、多くの主要キャラクターの名前の由来は植物からとられている。 ポケモンの舞台となっているカントー地方、ジョウト地方、ホウエン地方、シンオウ地方、イッシュ地方、カロス地方、アローラ地方、ガラル地方は、それぞれ関東地方、東海-近畿地方-四国地方、九州地方、北海道、アメリカ合衆国ニューヨーク州、フランス、ハワイ、グレートブリテン島がモデルになっている。 バンダイのアンケート バンダイが1998年に実施した「好きなキャラクター」のアンケートで、『ポケットモンスター』が男児・女児共に第1位を獲得した。支持率は男児27.7%、女児27.4%。 ポケモンおじさん 2000年頃にかけてポケモン関連のテレビCMにレギュラー起用されていた綿引勝彦は当時、ファンの間から「ポケモンおじさん」と呼ばれていた。ヤクザ映画やNHK大河ドラマにも多数出演している強面の綿引がポケモンゲームにはまっていく様子を愛嬌たっぷりに描いたCM群は、当時大きな話題を呼んだ。『ピカチュウげんきでちゅう』TVCM(1998年末、綿引初登場) 『ポケモンスナップ』TVCM(1999年春) この時の綿引を再起用したことにより、「ポケモンおじさん」というキャラクターが明確になっていく。 『ポケモンスタジアム金銀』のCMを最後に担当が替わり、以降は別のタレントが起用された。 多数のバグ ゲームシリーズ初期は、当時では複雑なシステムゆえに群を抜いてバグが多かった。初代ポケモンでは、公式イベントでしか手に入らないはずのミュウが入手できたり、けつばんを筆頭とするバグポケモンが現れたり、フィールドの壁を抜けられるようになるなどの破天荒な物も多かったため、バグ探しもポケモンの楽しみ方の一つとなった。 なお、出荷ごとにバグフィックスを行うなど、適切な企業努力は行われており、後期出荷のものはほとんどバグは発生しない。また、GBA版からはパッチ配信によるバグフィックスが行われている。 一般社団法人日本記念日協会の記念日認定 2018年11月21日に『イーブイの日』、2020年2月27日に「Pokémon Day』が上記協会の記念日として登録された。『イーブイの日』は、「11(イー)月21(ブイ)日」と語呂合せからファンの間で親しまれ、2017年には公式公認となった。また、公式応援プロジェクト「プロジェクトイーブイ」のサイト及びSNS(Twitter,Instagram)公認開設日でもある。『Pokémon Day』は、『ポケットモンスター』シリーズの第1作『ポケットモンスター 赤・緑』が発売された1996年2月27日を記念としており、「Pokémon Presents」の配信や著名なアーティストとのコラボ、ポケモン人気投票など各種イベントが毎年開催されている。 「水の日」大使 「水の日(8月1日)」は、平成26年に制定された水循環基本法において、国民の間に広く健全な水循環の重要性についての理解と関心を深める日として位置づけられ、その応援大使として、水タイプ・特性 貯水である「シャワーズ」が任命された。
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