ながつか‐こふん【長塚古墳】
長塚古墳 (岐阜県)
長塚古墳
名称: | 長塚古墳 |
ふりがな: | ながつかこふん |
種別: | 史跡 |
種別2: | |
都道府県: | 岐阜県 |
市区町村: | 可児市中恵土 |
管理団体: | 可児市(昭31・9・14) |
指定年月日: | 1956.05.15(昭和31.05.15) |
指定基準: | 史1 |
特別指定年月日: | |
追加指定年月日: | 平成15.08.27 |
解説文: | 長塚古墳は,木曽川中流域の可児盆地に所在する墳丘長81mの前方後円墳である。野中古墳や西寺山古墳など15基からなる前波古墳群の中で,もっとも規模が大きく,保存状態が良好である。墳丘は二段築成で埴輪は樹立していない。後円部に粘土槨が完全に遺存すること,前方部には鏡や捩文鏡や石釧を副葬施設があることが判明した。出土土器から4世紀後半の築造と考えられる。東美濃を代表する古墳である。 |
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