せきうんとは? わかりやすく解説

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せき‐うん【積雲】

読み方:せきうん

十種雲形雲級)の一。上面盛り上がってドーム状となり、雲底はほぼ平の晴れた日中発達する略号Cu綿雲(わたぐも)。積み雲。→雲級


積雲(せきうん)

積雲(キムラス)
パラグライダーにとってサーマル目安となる積雲(キムラス
キムラスとも呼ぶ。
積雲は、底が比較的平らで上方盛り上がっており縁がモクモクした形をとっている。
この対流サーマルなど、しっかりした上昇気流があるところで発生する上昇気流探す手がかりをはじめ、その日獲得高度目安サーマル発生状態も察知でき、パラグライダーにとっては大変有り難である。
積雲はその大気安定度で形が大きく変わってくる。
比較安定な状態ではが横に平たくなり易く不安定な時には縦に大きく成長する
大きく成長進んでいく積雲は非常に強い上昇気流乱流もたらし場合によっては積乱雲になる可能性有り大変危険である。
積雲を利用したソアリングは積雲の成長度合い観察しながらフライトし、安全率高くとり、早めに離れる事を心がけたい。
フライト中の観察例
 1 バリオの上昇率を常に確認していること。
 2 積雲を下から覗き雲底黒く暗く)なりはじめていたら、積雲はかなり発達している。
 3 地上映った積雲の影から発達具合確認していく。



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