都電とは?

東京都電車

(都電 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/06/10 17:58 UTC 版)

東京都電車(とうきょうとでんしゃ)は、東京都地方公営企業の設置等に関する条例[1]及び東京都電車条例[2]に基き東京都交通局が運営している路面電車である。通称都電(とでん)。2016年4月現在、荒川区三ノ輪橋停留場新宿区早稲田停留場を結ぶ荒川線12.2kmの1路線のみが運行されている[注釈 1]




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注釈

  1. ^ 東京都交通局が運営し軌道法の適用を受ける鉄道路線には日暮里・舎人ライナーもあるが、構造上新交通システムであるため都電には含まれない。
  2. ^ 米国でフランク・スプレイグが考案したトロリーポール吊り掛け駆動方式を用いた電車が実用化されたのは、この前年の1888年のことである。
  3. ^ 1895年(明治28年開業。後の京都市電
  4. ^ 1898年(明治31年)開業、後の名古屋市電
  5. ^ 1899年(明治32年)開業、現在の京浜急行電鉄大師線
  6. ^ 当時車両に電気を供給する方法としては
    ・給電用の架線のみ敷設し帰線電流をレールに流す架空単線式
    ・給電用と帰線電流用の2本の架線を敷設する架空複線式
    ・架線を設けない蓄電池
    の3種類が検討されたが、市区改正委員会は漏電による水道管やガス管の腐食を懸念し架空単線式を認めない方針をとっていた。
  7. ^ 1859年1月23日(旧暦安政6年12月20日)長門国美禰郡伊佐村(現在の山口県美祢市)出身。真宗信徒生命保険(現在のT&Dフィナンシャル生命保険)、徴兵保険(後のAIGエジソン生命保険、現在のジブラルタ生命保険)、武蔵電気鉄道(現在の東京急行電鉄の前身)などを設立し、大日本製薬の取締役や日本競馬会会長などを歴任した。また衆議院議員総選挙にも1903年の第8回1904年の第9回の2回当選している。横浜市立図書館デジタルアーカイブ、京浜実業家名鑑より
  8. ^ 各社とも自社線内に限り3銭均一としており社線内であれば無料で乗り換えられたが、異なる会社間での乗り換えではその都度運賃を支払う必要があった。
  9. ^ 営業係数は100円の収入を得るのに必要な費用を表す指標で、この場合100円の収入を得るのに34.3円のみ要したことを意味する。
  10. ^ 1日あたりの総運転キロ数は、1日平均乗客数が100万人を超えた1919年度になっても15.8万kmで1913年度(同67.3万人)の15.7万kmとほぼ同水準であった。
    車両面では1918年度末に在籍した1460両のうち1形、251形、750形、821形など、四輪単車と呼ばれる定員40人程度の小型車両が全体の62%を、1922年度末になっても1855両中42%を占めていた。
  11. ^ なお1922年度における東京市電気局の歳入総額は約6367万円、歳出総額は約6016万円である。
  12. ^ 志村線開業時点で営業廃止。1966年2月15日に東京都交通局が運輸省および建設省に提出した「巣鴨車庫前・志村橋間の軌道事業廃止許可申請」では板橋五丁目停留場を板橋線と志村線の境界としている。
  13. ^ 『茶の湯連翹抄』(戸田勝久(茶家) 2005年12月 思文閣出版)425頁に当時の思い出として「トタン張りの大きな倉庫のようになっていた」と記述されている。
  14. ^ 東京都公報 1966年5月26日発行 号外90 「東京都電車の運転系統の名称及び区間の一部改正」(交通局告示 昭和41年第4号および交通局規程 第22号)に第18系統・第41系統削除の旨が掲載されている。一部の資料では18系統について「巣鴨車庫-神田橋間に運転短縮の上、1967年8月31日廃止」と記されているが、東京都公報では同日付の東京都電車運転系統に関する改廃の告示は掲載されていない。
  15. ^ 現在の浜松町駅前で、2016年4月現在跡地には世界貿易センタービル、交通局大門庁舎などがある。
  16. ^ なお、新宿線建設にあたって京王側が標準軌への改軌を検討したこともあるが、工事中の輸送力低下を恐れた京王側の意向から交通局側が馬車軌間で建設することになった。
  17. ^ 三ノ輪橋停留場では1983年8月時点で電停標識として存置されていた。また、1983年頃までは停留場名称板のみを外し、全面広告スペースとして使用する停留場も一部にみられた。野尻泰彦『東京都電風土記』247頁 三ノ輪橋停留場、251頁 小台停留場、289頁 庚申塚停留場撮影写真による。

出典

  1. ^ 東京都地方公営企業の設置等に関する条例
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  74. ^ 「東京市告示第399号」『東京市公報』1930年9月6日
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  90. ^ 荒川線で7706号車が試運転 - 交友社「鉄道ファン」railf.jp鉄道ニュース 2016年11月24日
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  128. ^ 『都電が走った街今昔』172-173頁
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  130. ^ 『都電が走った街今昔』115頁
  131. ^ a b 『都電が走った街今昔Ⅱ』161頁
  132. ^ 『都電が走った街今昔Ⅱ』160頁
  133. ^ カメリア会について ごあいさつ
  134. ^ 『都電が走った街今昔Ⅱ』159頁
  135. ^ 『都電が走った街今昔Ⅱ』158頁
  136. ^ a b c d 『東京市電気局三十年史』519-520頁
  137. ^ a b 『都営交通100周年記念写真集 都電』95頁
  138. ^ 和久田康雄『人物と事件でつづる私鉄百年史』鉄道図書刊行会、1991年、1頁
  139. ^ 『鉄道ピクトリアル』734号
  140. ^ たとえば、保育社カラーブックス712 林順信・諸河久著『おもいでの都電』(1986年)掲載写真など。
  141. ^ たとえば、野尻泰彦『東京都電風土記』(伸光社、1984年)309頁掲載 志村坂上停留場写真など。



都電

出典:『Wiktionary』 (2010/02/25 02:05 UTC 版)

名詞

(とでん)

  1. 東京交通局経営する電車”の略。

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