運用と編成
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/10 01:19 UTC 版)
編成表 凡例 チョッパ車CHP:主制御装置 (1C4M) MG:15 kVA電動発電機 SIV:110 kVA静止形インバータ(冷房電源用) VVVF車VVVF:主制御装置(1C2M2群) SIV1:110 kVA静止形インバータ(冷房電源用) SIV2:40 kVA静止形インバータ 共通CP:空気圧縮機 BT:蓄電池 ← 渋谷 浅草 → 車体メーカー竣工時期1号車2号車3号車4号車5号車6号車01-100形(CT1)01-200形(M)01-300形(T)01-400形(M')01-500形(M)01-600形(CT2)搭載機器MGCPBT CHP SIV CHP CHP MGCPBT 試作車1983年度製01-101 01-201 01-301 01-401 01-501 01-601 川崎重工 1983年9月20日 1次車1984年度製01-10201-10301-10401-10501-106 01-20201-20301-20401-20501-206 01-30201-30301-30401-30501-306 01-40201-40301-40401-40501-406 01-50201-50301-50401-50501-505 01-60201-60301-60401-60501-606 川崎重工川崎重工日本車輌東急車輛近畿車輛 1984年11月1984年12月1984年12月1985年3月1985年3月 1985年度製01-10701-10801-10901-11001-11101-112 01-20701-20801-20901-21001-21101-212 01-30701-30801-30901-31001-31101-312 01-40701-40801-40901-41001-41101-412 01-50701-50801-50901-51001-51101-512 01-60701-60801-60901-61001-61101-612 近畿車輛東急車輛川崎重工川崎重工川崎重工川崎重工 1985年7月1985年8月1985年10月1985年11月1986年1月1986年3月 1986年度製01-11301-11401-11501-11601-11701-118 01-21301-21401-21501-21601-21701-218 01-31301-31401-31501-31601-31701-318 01-41301-41401-41501-41601-41701-418 01-51301-51401-51501-51601-51701-518 01-61301-61401-61501-61601-61701-618 日本車輌日本車輌日本車輌日本車輌川崎重工川崎重工 1986年7月1日1986年8月21日1986年9月25日1986年12月1987年2月1987年2月 1987年度製01-11901-12001-12101-12201-123 01-21901-22001-22101-22201-223 01-31901-32001-32101-32201-323 01-41901-42001-42101-42201-423 01-51901-52001-52101-52201-523 01-61901-62001-62101-62201-623 近畿車輛東急車輛日本車輌川崎重工川崎重工 1987年7月1987年8月1987年11月1987年12月1987年12月 2次車1990年度製01-12401-12501-12601-127 01-22401-22501-22601-227 01-32401-32501-32601-327 01-42401-42501-42601-427 01-52401-52501-52601-527 01-62401-62501-62601-627 日本車輌 1990年12月1991年1月1991年2月1991年2月 3次車1991年度製01-12801-12901-13001-131 01-22801-22901-23001-231 01-32801-32901-33001-331 01-42801-42901-43001-431 01-52801-52901-53001-531 01-62801-62901-63001-631 日本車輌 1991年6月10日1991年6月21日1991年7月2日1991年7月15日 4次車1992年度製01-13201-13301-13401-13501-136 01-23201-23301-23401-23501-236 01-33201-33301-33401-33501-336 01-43201-43301-43401-43501-436 01-53201-53301-53401-53501-536 01-63201-63301-63401-63501-636 日本車輌 1992年4月27日1992年5月14日1992年5月25日1992年6月3日1992年6月12日 ← 渋谷 浅草 → 車体メーカー竣工時期1号車2号車3号車4号車5号車6号車01-100形(CT1)01-200形(M)01-300形(T)01-400形(M')01-500形(M)01-600形(CT2)搭載機器SIV2CPBT VVVF SIV1 VVVF VVVF SIV2CPBT 5次車1993年度製01-137 01-237 01-337 01-437 01-537 01-637 日本車輌 1993年7月20日 6次車1997年度製01-138 01-238 01-338 01-438 01-538 01-638 近畿車輛 1997年8月28日 形式番号は、5桁の数字で表される。最初の2桁は系列を表す「01」で、小さく標記される。その後の3桁の数字では、百位は編成内の順位、十位と一位で編成番号を表す。 MT比は3M3Tである。各電動車 (M) に制御装置、制御車 (CT) に15 kVA出力の電動発電機(第37・38編成は40 kVA出力の静止形インバータ (SIV))・空気圧縮機 (CP) ・蓄電池を搭載。また、冷房電源として付随車 (T) には110 kVA出力のSIVを搭載している。 編成は38本すべてが上野検車区に配置されている。最大運用本数は35本であり、3本は予備編成である。運用区間は銀座線全線である。また、本系列の重要部検査・全般検査は丸ノ内線方南分岐線の中野富士見町駅付近にある中野工場において施工されているため、同工場への入出場回送列車が不定期に運行される。 なお、過去にイベント列車などの臨時列車で丸ノ内線(主に荻窪 - 赤坂見附間)を走行する場合があった。しかし、同線各駅へのホームドアの設置後はドア位置の関係から営業列車としての入線は原則不可能となった。過去のイベント列車の実績では元日終夜運転時に運転された「初詣新春らいなー」やその後継である「新春ライナー浅草号」「新春ライナー荻窪号」、隅田川花火大会開催日に運転された「花火ライナー」などがある。 2010年5月2日には映画『仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超・電王トリロジー』の公開を記念したイベント列車「メトロデンライナー」が上野 - 赤坂見附 - 中野富士見町間で運転され、第2編成が使用された。
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