複数の作品
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/15 17:26 UTC 版)
「みなぎ得一作品の登場人物」の記事における「複数の作品」の解説
狐次郎(コジロウ) 狐の耳を生やした青年。 化け狐の男性。義鷹の昔の連れ。 400年前から義鷹らと行動していた。大召喚後、大太・鼻の鬼の封印を解いてしまい、抵抗空しく殺害される。彼の残した情報が、義鷹に勝利を齎した。 武器は、風靁棒のコピー(名称不明、文字は「言語道断」)。 熊五郎(クマゴロウ) 黒髪黒目の巨漢。 熊の妖怪。義鷹の昔の連れ。 400年前から義鷹らと行動していた。大召喚後、大太・鼻の鬼に襲われ、剛化変身するも殺害され、その身を鼻の鬼に取り込まれる。 武器は、風靁棒のコピー「終始一貫・武士棒(シュウシイッカン・ムサシボウ)」。 文車妖妃の栞ちゃん / 閒神・栞(フグルマヨウヒ-シオリ- / アイガミ・シオリ) くるんとカールした髪と眼鏡が特徴の女性。 みなぎ得一作品の九十九神。 みなぎ作品の単行本の解説コーナーに毎回登場し、常時ハイテンションで「怪」説を行う。「足洗邸の住人たち。」四巻からは何故か十年経過して八重歯と眼鏡がセクシーな文車妖妃(「白澤図」の付喪神)の栞「さん」に成長。歳を重ねたためか、解説コーナーでは独自の哲学(ないし愚痴)を語る(一部、作者の愚痴ともセルフツッコミともとれる発言も見られる)。 劇中世界では古書店「文車書店」で店員ほか、万魔殿学園の図書室をはじめ「書籍に関わる場所」ならどこにでも出入りしている。四巻以前の巻末にも一度この姿で登場した。 久延彦とは友人関係にある。酒癖が悪いらしく、酔っぱらった上に意識を失って久延彦の家(「九十九髪」)に一晩泊まっている。アイム暴走の際に福太郎の如意機で顕現した獏王・白澤に召喚される。白澤の書記官として白澤が収集した情報を文書化する(その挿絵を描くのが福太郎の仕事)。 栞ちゃんの頃は一部江戸弁、四巻では関西弁、それ以降は標準言葉を使っており、いまいち口調がはっきりしない。
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