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かぞく くわ― 1 【華族】

(1)旧憲法下、皇族の下、士族の上に置かれ貴族として遇せられた特権身分1869年明治2)旧公卿大名の称としたのに始まり旧華族)、84年華族令により、公・侯・伯・子・男爵位が授けられ、国家貢献した政治家軍人官吏などにも適用されるに至った。1947年昭和22新憲法施行により廃止

(2)〔「かしょく」「かそく」とも〕清華(せいが)家の別名。かしょく
「―も栄耀も面をむかへ肩を並ぶる人なし/平家 1」



歴史民俗用語辞典

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華族

読み方:カショク(kashoku)

(1)公卿清華別称
(2)版籍奉還後には公卿諸侯の称を廃して作ったもの。



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華族

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/10/16 05:50 UTC 版)

華族(かぞく)とは、1869年から1947年まで存在した近代日本貴族階級のことである。公家に由来する華族を公家華族、江戸時代藩主に由来する華族を大名華族(諸侯華族)、国家への勲功により華族に加えられたものを新華族(勲功華族)、臣籍降下した元皇族を皇親華族、と区別することがある。




  1. ^ 松崎家・玉松家(玉松操家)・岩倉具経家(岩倉具視の三男)・北小路家・若王子家
  2. ^ 徳川御三卿の3家(一橋徳川家清水徳川家田安徳川家)、徳川御三家附家老家5家(成瀬家・竹腰家(尾張徳川家)、安藤家水野家紀伊徳川家)、中山家水戸徳川家))、毛利氏の家臣扱いであった岩国藩吉川家、1万石以上の所領を持つ交代寄合6家(山名家池田家山崎家平野家本堂家生駒家)、1万石以上の所領を持つ高家であった大沢家。ただし、大沢家は所領が1万石以下であると確認され、華族の身分を剥奪され士族に編入された。
  3. ^ 木戸・大久保家は1878年5月23日に華族に列せられる。
  4. ^ 広沢家は1879年12月27日に華族に列せられる。
  5. ^ 天皇の特旨により新田家(新田義貞の子孫、男爵)、名和家(名和長年の子孫、男爵)、菊池家(菊池武光の子孫、男爵)など、南北朝時代南朝方忠臣の子孫が華族とされている。
  6. ^ ただし、全ての華族が同時に叙爵されたわけではなく、戸主が女性であった家や終身華族・門跡華族・戸主が実刑を受けていた芝亭家などは叙爵が遅れた。
  7. ^ 大名家の表向きの石高である「草高」ではなく、実収を基準に決められた石高を現米とする。
  8. ^ 尚氏当主の尚泰の叙爵は翌年の明治18年(1885年)5月2日。叙爵内規では旧琉球藩王となっている。
  9. ^ 中納言を一旦辞任することなく、大納言に任ぜられることを「直任」といい、一時中納言を辞職してから大納言に任ぜられるより格上とされた。「宣任の例が多い」は、一度でも直任の例があることを指す。(浅見政男『華族誕生』)
  10. ^ 北島家千家家出雲大社)、到津家・宮成家(宇佐神宮)、河辺家・松木家(伊勢神宮)、津守家住吉大社)、阿蘇家阿蘇神社)、紀家日前神宮・國懸神宮)、高千穂家(英彦山神社)、小野家(日御碕神社)、金子家(物部神社)、西高辻家太宰府天満宮
  11. ^ 渋谷家(佛光寺)、華園家(興正寺)、常磐井家(専修寺)、木辺家(錦織寺)。ただし、いずれの門跡も当時は皇族や摂家から養子となった者であった。
  12. ^ 酒巻芳男『華族制度の研究』(霞会館)
  13. ^ 華族の一族内に限って通用する法規
  14. ^ 有爵者、もしくは有爵者の嫡子が20歳になると従五位に叙せられる。以降は爵位を基準に年とともに加階される。功績を数えない場合、公爵は64歳で従一位、男爵は96歳で従一位になる。
  15. ^ ただし実際にはほとんどが「有爵者(当主)の子女」だった。大正天皇第二皇子の雍仁親王(秩父宮)松平恒雄長女の節子(勢津子妃)と結婚した際には、恒雄が無爵だったことが大きな話題となった(会津松平家の当主は恒雄の兄の松平容大子爵)。
  16. ^ 白洲次郎の各種証言による。






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