カゾクとは? わかりやすく解説

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か‐ぞく【家族】

読み方:かぞく

夫婦とその血縁関係者を中心に構成され共同生活単位となる集団近代家族では、夫婦とその未婚の子からなる核家族一般的形態

民法旧規定において、戸主以外の家の構成員

[補説]  
2014年6月実施した「あなたの言葉辞書載せよう。2014キャンペーンでの「家族」への投稿から選ばれた優秀作品。

◆家族とは「綿たっぷりの掛布団」である。重たいけどあったかい決し羽毛布団ではない。
ゴンタ選手さん

愛し合っていた妻と、愛しているのに無視する娘と、両想い
うたまるさん

◆いちばん「ありがとう」伝えるべきなのに、いちばん「ありがとう」って言いにくい人たち。
Ike Hiroさん

◆私が私でいられる存在
pinkcatさん

大人になるにつれ、その尊さ理解できる存在
くだるさん

喧嘩をしてもご飯用意されていたり、𠮟られても決し見捨てることをしない者のこと。どんなことがあっても自分味方でいてくれる存在のこと。
ふうちゃんさん

無償の愛をくれる大切な存在
大根さん

迷った時も、寄り道した時も、嵐にあった時も、長い旅出た時も、どんなときでも、いつも最後に迎え入れてくれる港。
papankoさん

生まれて初め出逢う最小単位社会。その単位は必ずしも血縁者人類に因らず、共に生きる、住む、心を通じ合わせる生物も含む場合がある。
ゆうこさん

◆時々面倒で、近く居すぎて大切さ気付きくいもの
aiaiさん


か‐ぞく〔クワ‐〕【華族】

読み方:かぞく

公・侯・伯・子・男爵位有する者。明治2年(1869)旧公卿諸侯身分呼称として定められたが、明治17年(1884)の華族令五等爵制定国家功労ある者もこれに加えられ種々の特権を伴う世襲社会的身分となった日本国憲法施行により廃止

古くは「かそく」とも》平安時代以後清華(せいが)家の別称かしょく

「—も英雄も面をむかへ肩をならぶる人なし」〈平家・一〉


華族

読み方:カゾク(kazoku), カショク(kashoku)

(1)公卿清華別称
(2)版籍奉還後には公卿諸侯の称を廃して作ったもの。



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