羽根 直樹
プロフィール
棋戦主要履歴
- 平成6年(1994年)
- 第19期棋聖戦四段戦優勝
- 平成8年(1996年)
- 第26回新鋭トーナメント優勝
- 平成11年(1999年)
- 第40期王冠戦で中野寛也王冠を破り優勝。
- 平成13年(2001年)
- 第27期天元戦で柳時熏天元を破り初の天元位
- 平成14年(2002年)
- 第28期天元戦で趙善津九段の挑戦を退け天元位防衛
第43期王冠戦で山城宏王冠を破り王冠位獲得。
日中天元戦で黄奕中天元を2-0で破り優勝 - 平成15年(2003年)
- 第29期天元戦で山下敬吾棋聖の挑戦を退け防衛。3連覇。
第44期王冠戦で彦坂直人九段を破り王冠位防衛。 - 平成16年(2004年)
- 第28期棋聖戦で山下敬吾棋聖に挑戦
☆3連勝3連敗後の最終局を制し4勝3敗で初の棋聖獲得
☆中部総本部所属棋士として初の三大タイトル獲得
第11期阿含桐山杯優勝
第45期王冠戦で山城宏九段を破り防衛。3連覇 - 平成17年(2005年)
- 第29期棋聖戦で挑戦者結城聡九段を4-3で退け棋聖防衛
- 平成18年(2006年)
- 第53回NHK杯で今村俊也九段を破り初優勝
- 平成19年(2007年)
- 第48期王冠戦で松岡秀樹王冠を破り王冠位奪取
- 平成20年(2008年)
- 第63期本因坊戦で本因坊秀紳を4-3で破りタイトル奪取
☆3連敗4連勝で初の本因坊獲得
第49期王冠戦で山城宏九段を下しタイトル防衛 - 平成21年(2009年)
- 第28期NECカップ優勝
第64期本因坊戦で高尾紳路九段を4-2で下しタイトル防衛
第16期阿含桐山杯優勝
第50期王冠戦で山城宏九段を下しタイトル防衛。3連覇。 - 平成23年(2011年)
- 第66期本因坊戦挑戦者
第36期碁聖戦五番勝負で坂井秀至碁聖を3-2で破りタイトル奪取
第52期王冠戦で山城宏王冠を破りタイトル奪取
第59期王座戦挑戦者 - 平成24年(2012年)
- 第37期名人戦挑戦者
第53期王冠戦で中野寛也九段を破りタイトル防衛 - 平成25年(2013年)
- 第54期王冠戦で中野寛也九段を破りタイトル防衛
- 平成26年(2014年)
- 第55期王冠戦で山城宏九段を破りタイトル防衛
- 平成27年(2015年)
- 第56期王冠戦で小県真樹九段を破りタイトル防衛
- 令和元年(2019年)
- 第44期碁聖戦で許家元碁聖を3-2で破りタイトル奪取
受賞歴
囲碁関連受賞履歴
- 平成7年(1995年)
- 棋道賞新人賞
- 平成8年(1996年)
- 棋道賞最多勝利賞(48勝16敗)
- 平成9年(1997年)
- 棋道賞最多勝利賞(50勝16敗)
- 平成11年(1999年)
- 棋道賞連勝賞(19連勝)
- 平成12年(2000年)
- 土川賞受賞
☆第24期棋聖戦最高棋士決定選抜トーナメント戦優勝/王冠位獲得/名人リーグ入りにより - 平成13年(2001年)
- 棋道賞優秀棋士賞・最多対局賞・最多勝利賞
☆88局63勝25敗 年間88局は史上最多記録
第39回秀哉賞受賞 - 平成14年(2002年)
- 土川賞受賞 ☆天元獲得により
- 平成15年(2003年)
- 棋道賞優秀棋士賞
- 平成16年(2004年)
- 土川賞受賞 ☆棋聖獲得により
- 平成17年(2005年)
- 土川賞受賞 ☆棋聖2連覇により
- 平成20年(2008年)
- 棋道賞優秀棋士賞
- 平成21年(2009年)
- 土川賞受賞 ☆本因坊位獲得/NECカップ優勝により
- 平成23年(2011年)
- 棋道賞優秀棋士賞
- 平成14年(2002年)
- 通算500勝達成
- 平成18年(2006年)
- 通算600勝達成
☆入段から14年9ヶ月で達成は史上3位 - 平成21年(2009年)
- 通算700勝達成
- 平成24年(2012年)
- 通算800勝達成
- 平成28年(2016年)
- 通算900勝達成
☆達成期間25年3ヶ月は史上3位、39歳11ヶ月での達成は史上4位
その他受賞履歴
著書一覧
「わかる!勝てる!!囲碁 打ち込みの基本」(マイナビ)
「わかる!勝てる!!囲碁 手筋と攻め合い」(マイナビ)
「わかる!勝てる!!囲碁 死活とヨセ」(マイナビ)
「わかる!勝てる!!囲碁 守りの基本」(マイナビ)
「わかる!勝てる!!囲碁 攻めの基本」(マイナビ)
「わかる!勝てる!!囲碁 序盤の打ち方」(マイナビ)
「厚い碁の作り方」(日本棋院)
「打碁鑑賞シリーズ9『羽根直樹』」(日本棋院)
「世界一わかりやすい打碁シリーズ 羽根直樹の碁」(マイナビ)
「戦わずして勝つ方法 ~羽根流布石理論~」(マイナビ)
「本手の打ち方が分かる本」(マイナビ)
「羽根ファミリーの囲碁強化合宿」(誠文堂新光社)
「みんなの詰碁 9級から1級」(成美堂出版)
羽根直樹
羽根直樹
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 08:34 UTC 版)
実利派。低段時代は手厚い碁が多かったが、近年は石の形を重視し、地に辛い碁を打つことが多い。バランス型とされるが、時に深いヨミを発揮することもある。
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「羽根 直樹」の例文・使い方・用例・文例
- バドミントンの羽根を取るためにはしごを登った
- 彼女は羽根ぶとんをパタパタと数回たたいた
- 鳥の羽根をむしる
- ジャケットに赤い羽根をつけた
- その子は羽根布団をひっぱり、ほとんど独り占めにしてしまった。
- その羽根入り敷きぶとんは寝心地が良かった。
- 鳥類は羽根の撥水性なしでは体温の調節ができない。
- 羽根まくらを振ってきちんとした形にする.
- バドミントンの羽根を木から揺り落とした.
- 羽根が欲しや
- 鳥が羽根を振るう
- 羽根があったら好いだろう
- 孔雀は羽根が綺麗だ
- 孔雀は羽根が自慢だ
- 孔雀の羽根
- プロペラーの羽根
- 本は羽根が生えて飛ぶように売れる
- 鳥が羽根を逆立てる
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