竹中半兵衛とは? わかりやすく解説

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たけなか‐はんべえ〔‐ハンベヱ〕【竹中半兵衛】

読み方:たけなかはんべえ

[1544〜1579]戦国時代の武将美濃の人。本名、重治(しげはる)。長篠(ながしの)の戦いの功を認められ豊臣秀吉謀将として活躍


竹中半兵衛

作者柴田錬三郎

収載図書柳生但馬守
出版社文芸春秋
刊行年月1992.8
シリーズ名文春文庫

収載図書短篇小説軍師死にざま
出版社作品社
刊行年月2006.10


竹中半兵衛

作者大栗丹後

収載図書戦国武将まんだら秘本三十六人
出版社春陽堂書店
刊行年月1999.8
シリーズ名春陽文庫


竹中半兵衛

作者海音寺潮五郎

収載図書武将列伝 戦国爛熟新装版
出版社文藝春秋
刊行年月2008.5
シリーズ名文春文庫


竹中重治

(竹中半兵衛 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/28 00:10 UTC 版)

竹中 重治(たけなか しげはる)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将軍師。初名は重虎、のちに重治。通称は半兵衛(はんべえ)。父は竹中重元、弟に重矩。子に重門。従弟に竹中重利府内藩初代藩主)。


注釈

  1. ^ 隠棲する重治を秀吉が家臣に迎えるエピソードは『三国志演義』における劉備諸葛亮を迎える三顧の礼がモデルになっていると指摘されており(諸葛亮が重治、劉備が秀吉、関羽張飛蜂須賀正勝前野長康に置き換えられていると言われている)、中国攻め長篠の戦いにおける活躍でも同様の指摘がされている。
  2. ^ ただし、この逸話も後世の創作の色合いが強く、近年では弟・重矩と同様に信長の直臣として登用に応じたものという見方がされている[4]

出典

  1. ^ 勝俣鎮夫「美濃斎藤氏の盛衰」『岐阜県史通史編 原始・古代・中世』1980年。 
  2. ^ a b c d 池内 1996, p. 54, 奥村徹也「秀吉と半兵衛」
  3. ^ a b 佐藤 1988, pp. 197–199.
  4. ^ a b 池内 1996.
  5. ^ 池内 1996, p. 102.
  6. ^ a b 池内 1996, p. 103.
  7. ^ 佐藤進一 著「日本花押史の一節-十六世紀の武家の花押-」、名古屋大学文学部国史学研究室 編『名古屋大学日本史論叢』 下、吉川弘文館、1975年。 


「竹中重治」の続きの解説一覧

竹中半兵衛

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/27 22:18 UTC 版)

新史太閤記」の記事における「竹中半兵衛」の解説

秀吉軍師。元は西美濃に領地を持つ豪族で、美濃斎藤家仕えていた。年少の頃より兵書親しみ長じて培われた卓抜した軍才で美濃侵攻した織田軍を度々追い散らした

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竹中半兵衛(たけなか はんべえ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/27 23:43 UTC 版)

秀吉でごザル!!」の記事における「竹中半兵衛(たけなか はんべえ)」の解説

戦国最高の軍師で「まつろわぬ者」を率いて信長反抗していた。だが、藤吉郎人柄に惚れ込み斉藤龍興から織田軍に入る。この「まつろわぬ者」たちの建築技術により藤吉郎墨俣一夜城造っている。

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竹中半兵衛

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/28 00:19 UTC 版)

石田三成の青春」の記事における「竹中半兵衛」の解説

秀吉軍師

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竹中半兵衛

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/06 00:39 UTC 版)

二流の人 (小説)」の記事における「竹中半兵衛」の解説

官兵衛の親友秀吉側近官兵衛と同じよう秀吉から故意冷遇され秀吉敵意怖れ引退

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竹中半兵衛

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/09 23:13 UTC 版)

決戦III」の記事における「竹中半兵衛」の解説

史実では官兵衛同様、秀吉軍師。「稲葉山城攻略戦」において藤吉郎率い部隊接触すれば仕官する主な兵種弓足軽軍師として名高いが、武将系統は「知将ではなく万能」。

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竹中半兵衛

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/07 17:58 UTC 版)

殿といっしょ」の記事における「竹中半兵衛」の解説

天才軍師にして絶世美男子女性絶大な支持稲葉山城乗っ取りができるほどモテるが、本人いたって常識人であり現状にやや困惑している。秀吉説得工作赴いた折、寒いギャグ延々と付き合わされ根負けし家臣となった

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竹中半兵衛(戦国BASARAシリーズ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 03:45 UTC 版)

ガリアンソード」の記事における「竹中半兵衛(戦国BASARAシリーズ)」の解説

2006年の『戦国BASARA2』から登場2010年テレビアニメ版第2期戦国BASARA弐』にも登場。「関節剣」という名称のガリアンソード状の武器を持つ。武器によっては万国旗円錐形のものもある。

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竹中半兵衛

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/06 03:06 UTC 版)

戦国八咫烏」の記事における「竹中半兵衛」の解説

斉藤龍興反旗を翻しわずかな16名の兵で一夜にして稲葉山城落とした天才。「今孔明」とも呼ばれる龍興追われていたが、雑賀衆共謀し追っ手振り切る浅井家家臣のもとに厄介になっていたが、藤吉郎請われ佐渡向かい但中に策を授ける。

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