短時間正社員

実用日本語表現辞典

短時間正社員

読み方：たんじかんせいしゃいん
別表記：4時間正社員、6時間正社員、短時間正社員制度

4時間や6時間など、出勤時間が短く定められている正社員を意味する語。2013年9月現在、法律上の定義は明確化されていないが、一般的には賃金を除き正社員に準じる処遇が行われる傾向がある。ワーク・ライフ・バランスの重視が求められる中、特に子供のいる主婦などにも社会進出の可能性を広げるとして、期待されている制度である。

（2013年9月12日更新）

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短時間正社員

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/04/26 10:02 UTC 版)

「非常勤」の記事における「短時間正社員」の解説

短時間正社員とは、以下の条件を満たすパートタイマーのこと。 期間の定めのない労働契約である。 時給、および賞与・退職金等の算定方法等が同種のフルタイム正社員と同等。かつ、就労実態も当該諸規程に則したものとなっている。 以上２点をふまえた記載が、労働契約、就業規則、給与規程等において、短時間正社員に係る規定がある。 この条件を満たすパートタイマーは、健康保険および厚生年金において被保険者の資格を得る。

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「短時間正社員」の例文・使い方・用例・文例

• 雇用の維持を優先するため、当社は短時間正社員制度を導入した。