直通快速
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震災後は2015年5月29日まで仙石線の一部区間が不通となっており、2011年12月1日から東北本線小牛田駅経由で朝に石巻発仙台行き、2012年1月10日から夜に仙台発石巻行きの直通快速がそれぞれ1本運行されていた。いずれも途中無停車で、仙石線経由の定期券や乗車券が利用でき、仙台駅直通のため仙石線代替バス乗り継ぎよりも所要時間が30分程度短縮された。当初は臨時快速として平日のみの運転だったが、2012年3月17日のダイヤ改正で毎日運転の「直通快速」となった。2015年5月30日の仙石線全線運転再開および「仙石東北ライン」運行開始に伴い、前日の29日限りで運転を終了した。 2012年5月7日からは、概ね平日の年末年始等を除いた指定日に限り、朝の仙台発石巻行きと夜の石巻発仙台行きの小牛田駅経由の臨時直通快速も1本ずつ運転開始された(平日は既設の定期直通快速と合わせて1日2往復運転となった)。シーズンごとに運転が継続され、2015年5月29日まで運転された。使用車両は2012年5月7日から2013年3月15日までがキハ40系2両編成で、2013年3月18日から2015年5月29日まではキハ110系2両編成だった。
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直通快速
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/14 22:16 UTC 版)
おおさか東線が部分開業した2008年3月15日から同線が全線開業する前日である2019年3月15日まで、直通快速が奈良駅 - 尼崎駅間に大和路線・おおさか東線経由で朝夕に運転されていた。運転本数は朝に奈良発尼崎行き4本、夕方に尼崎発奈良行き4本である。当線内は放出駅・京橋駅に停車し、鴫野駅を通過していた。車両は2011年3月11日の尼崎行きまで223系6000番台4両編成を2本連結した8両編成が、同日夕方の奈良行き以降は207系が使用されている。後に321系も運用されている。2019年3月16日のおおさか東線新大阪駅 - 放出駅間開業に伴い全列車が新大阪始発・終着となり、当線・JR東西線での運行が廃止された。 直通快速の表示 「東西線経由」の直通快速を表示する尼崎駅の電光掲示板
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直通快速
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/11 03:51 UTC 版)
直通快速は、2008年3月15日のおおさか東線部分開業により設定された列車で、おおさか東線が全線開業した2019年3月16日からは、おおさか東線経由で奈良駅 - 新大阪駅間において、平日は朝に奈良発が4本と夕方に新大阪発が4本、土休日は朝夕に2往復ずつ運転されている。停車駅は、奈良駅 - 王寺駅間の各駅と久宝寺駅・JR河内永和駅・高井田中央駅・放出駅・新大阪駅である。網干総合車両所明石支所所属の207系と321系が使用されている。 2019年3月15日まではおおさか東線・学研都市線・JR東西線経由で奈良駅 - 尼崎駅間の運転で、運行本数は毎日朝に奈良発が4本と夕方に尼崎発が4本、停車駅は、尼崎駅から京橋駅の各駅、放出駅、久宝寺駅と王寺駅からの各駅だった。 直通快速の運転開始により、朝の奈良方面から天王寺方面に直通する列車が減少するため、奈良発尼崎行きは、平日ダイヤの4本中3本が久宝寺駅で後述の柏原発の快速JR難波行きに、平日ダイヤの残りの1本と休日ダイヤの4本中2本が王寺駅と久宝寺駅で和歌山線からの快速JR難波行きに、休日ダイヤの残りの2本が王寺駅と久宝寺駅で王寺発の快速JR難波行きに同一ホームで乗り換えができるようダイヤが組まれていた。 運転開始当初は宮原総合運転所所属の223系6000番台が使用されていたが、北新地駅のホームドア設置に対応するため2011年3月11日の奈良行きから207系に置き換えられた。2012年3月のダイヤ改正からは321系も使用されている。2019年の運転区間変更後も、新たに停車するようになったJR河内永和駅に4ドア車用のホーム柵が設置されていることや、直通快速は大和路線内では大和路快速と同様に120km/h運転をすることから、引き続き207系・321系を使用している。
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直通快速
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 17:36 UTC 版)
広義の快速列車(区間快速を除く)のうち、大阪環状線内で各駅に停車する列車は発駅にかかわらず「直通快速」を称する。 2008年3月15日のダイヤ改正で新設され、平日の朝ラッシュ時に大阪環状線外回りを経由して大阪・京橋方面に運転されている。阪和線内の停車駅は快速と同じである。全列車223系0・2500番台、225系5000・5100番台で運転されている。関空・紀州路快速と同様に関西空港・和歌山発系統を日根野駅で連結する列車も2本ある。 かつては下り列車も運転されていた。運転開始当初は大阪環状線から鳳行きと和歌山行きがそれぞれ1本ずつ運転されていたが、2011年3月12日のダイヤ改正から鳳行きは関西空港・和歌山行きに変更され、2012年3月17日のダイヤ改正で設定がなくなった。
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