うらぼん‐え〔‐ヱ〕【×盂×蘭盆会】
読み方:うらぼんえ
「盂蘭盆」に同じ。《季 秋》
盂蘭盆会
盂蘭盆会
盂蘭盆会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/07 07:30 UTC 版)
盂蘭盆会(うらぼんえ)とは、太陰暦7月15日を中心に7月13日から16日の4日間に行われる仏教行事のこと[1][2]。盂蘭盆(うらぼん)、お盆ともいう。また、香港では盂蘭勝会と称する[3]。
注釈
出典
- ^ コトバンク「盂蘭盆会」
- ^ コトバンク「盂蘭盆」
- ^ a b c d e f g h 荒見泰史. “香港の盂蘭勝会の現状と餓鬼供養”. 広島大学. 2019年4月23日閲覧。
- ^ a b 「年中行事事典」p97 昭和33年(1958年)5月23日初版発行 西角井正慶編 東京堂出版
- ^ a b 『岩波 仏教辞典』p62 1989年 12月5日第一刷発行 中村元ら編 岩波書店
- ^ 岡部和雄「「盂蘭盆経」 - 日本大百科全書(ニッポニカ)」、小学館。
- ^ a b 辛嶋静志 (2013年7月25日). “「盂蘭盆」の本当の意味 - 「ご飯をのせた盆」と推定”. 中外日報. 中外日報社. 2017年5月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年8月18日閲覧。
- ^ Karashima, Seishi (March 2013). “The Meaning of Yulanpen 盂蘭盆 ––– "Rice Bowl" on Pravāraṇā Day”. Annual Report of The International Research Institute for Advanced Buddhologyat Soka University 16 (1): 289-302 .
盂蘭盆会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/13 05:12 UTC 版)
「勤行 (真宗大谷派)」の記事における「盂蘭盆会」の解説
期間 7月に勤める地域と、8月に勤める地域がある。また旧暦7月に勤める地域もある。 荘厳 13日の朝の勤行後に、掃除をし、卓に夏用打敷を掛け、華束を備える。仏花を立て替える。 できれば在家用の切子灯籠(大谷派用)を仏壇前に一対下げる。 16日の朝の勤行後に、華束を下げ、打敷(・切子灯籠)を取り、荘厳を平時に戻す。 盂蘭盆会の荘厳の注意 地域により異なるが、一般の盆提灯の類は、用いない。また、新盆に白張提灯を用いない。 「精霊棚」は作らない。茄子で作った牛や胡瓜の馬のお供えをしない。 精霊迎え・精霊送り、迎え火・送り火などは、行わない。 盂蘭盆会の勤行次第 13日夕の勤行は、燃香のみで焼香しない。 14日・15日の朝夕、16日朝の勤行は、土香炉に燃香したのち、火舎香炉(金香炉)に焼香する。 15日は、朝の勤行から夕の勤行まで切子灯籠を灯す。もしくは、14日・15日の勤行の際に切子灯籠を灯す。 13日夕の勤行次第 平時の夕の勤行次第と同じ。 14日・15日の朝の勤行次第 「正信偈」草四句目下 念仏和讃(六首引・三淘) - 回り口。 回向 - 「願以此功徳」 『御文』 - 回り口。 14日・15日の夕の勤行次第 「正信偈」中読 念仏和讃(三首引・三淘) - 回り口。 回向 - 「世尊我一心」 『御文』 - 回り口。 16日朝の勤行次第 平時の朝の勤行次第と同じ。
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盂蘭盆会
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7月・8月の第2日曜日、もしくは第3日曜日 - 日程は要確認。
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「盂蘭盆会」の例文・使い方・用例・文例
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