産駒成績
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繁殖牝馬としても好素質馬を数々送り出したが、1993年のクラシック戦線で皐月賞3位入線(斜行により8着に降着)、NHK杯2着、東京優駿(日本ダービー)4着の成績を残したガレオンは、ダービーの競走中に骨折しそのまま競走馬引退、フジキセキの主戦を務めた角田晃一に「フジキセキより強いかも知れない」と評価されたステッペンウルフは、条件戦4連勝から重賞初挑戦となった函館記念4着の後、脚部不安を生じてレースに出走できなくなり引退となっている。母に似て脚部の弱さから大成しきれなかった産駒もいるなど、産駒から重賞優勝馬は送り出せなかった。それでもブラウンアイボリー、オークツリー、ガレオン、ステッペンウルフと産駒4頭がオープン馬となる優秀な繁殖成績を残している。孫世代以降の牝系からはGI競走2勝のエアジハード、重賞2勝のプレシャスカフェ、ステイヤーズステークスを勝利したペインテドブラックなど数々のオープン馬が出ている。
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産駒成績
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/03 09:43 UTC 版)
※戦績欄の内容については、とくに記載のないものは地方競馬でのものである。 生年馬名性父戦績第1子 1979年 オグリトラック 牡 サウンドトラック 57戦13勝 第2子 1981年 オグリシルバー 牝 トランスアランティック 74戦5勝 第3子 1982年 オグリイチバン 牡 ダンサーズイメージ 71戦8勝 第4子 1983年 オグリシャーク 牝 ウィロウィック 55戦15勝 第5子 1984年 オグリドン 牝 ドン 12戦1勝 第6子 1985年 オグリキャップ 牡 ダンシングキャップ 32戦22勝(うち中央20戦12勝) 第7子 1986年 オグリメーカー 牡 フェートメーカー 18戦2勝 第8子 1987年 オグリロード 牝 ロードオブザダンス 21戦4勝 第9子 1988年 オグリビート 牝 フェートメーカー 41戦10勝 第10子 1989年 オグリホワイト 牝 サンシャインボーイ 30戦15勝(うち中央2戦0勝) 第11子 1990年 オグリトウショウ 牡 トウショウボーイ 30戦7勝(うち中央5戦0勝) 第12子 1991年 オグリローマン 牝 ブレイヴェストローマン 15戦7勝(うち中央8戦1勝) 第13子 1992年 オグリルション 牡 ルション 29戦5勝 第14子 1993年 オグリシャダイ 牝 リアルシャダイ 48戦8勝(うち中央15戦1勝) 第15子 1994年 オグリプロテクター 牡 ヘクタープロテクター 33戦11勝
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